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J-GLOBAL ID:201802229132605815   整理番号:18A0264666

ゾウにおけるStreptococcus agalactiae-ヒトと動物園動物および家畜起源からの分離株との比較研究【Powered by NICT】

Streptococcus agalactiae in elephants - A comparative study with isolates from human and zoo animal and livestock origin
著者 (17件):
資料名:
巻: 204  ページ: 141-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Streptococcus(S.)agalactiaeは,ヒトと動物の重要な病原体である。しかし,この病原体はこれらの絶滅の危機に瀕した動物種における比較的頻繁に分離されているが,野生および動物園ゾウにおけるS.agalactiae感染症に対するわずか高齢者報告されている。結果として,2004~2015年に,著者たちは,ドイツの四種類の動物園に住むアフリカおよびアジアゾウ(n=23)からS.agalactiae分離株を収集した。これらの分離株は,他の動物種(20分離株)及びヒト(n=3)からの分離菌を特性化し,比較した。ゾウからの分離株は古典的生化学およびMALDI-TOF質量分析により同定できることが分かった。疫学問題の更なる特性評価を,Fourier変換赤外分光法,カプセルタイピングと分子フィンガープリント法(PFGE, RAPD PCR)を用いて達成した。ゾウ分離株収集は少なくとも起源の源を代表する六種類の系統を含んでいたことを示した。S.agalactiaeの一般的に広い抗菌薬感受性にもかかわらず,多くはin vitroでテトラサイクリン耐性を示した。S.agalactiaeはウシおよびヒトだけでなく,ゾウにおける細菌感染において重要な役割を果たす。比較研究したゾウその疫学的背景に基づく異なる感染クラスタへのS.agalactiae分離株を区別することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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動物の診療・診療設備  ,  微生物生理一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  細菌による動物の伝染病  ,  微生物形態学・分類学 

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