文献

J-GLOBAL ID：201802229132702022   整理番号：18A1517317

統合バイオリファイナリーアプローチによるバイオマスからの2-メチルフランの生産【JST・京大機械翻訳】

Production of 2-methylfuran from biomass through an integrated biorefinery approach

著者 (5件)： Gandarias Inaki (Department of Chemical and Environmental Engineering, School of Engineering, University of the Basque Country (UPV/EHU), Bilbao, Spain) ,  Garcia-Fernandez Sara (Gaiker Technology Centre, Parque Tecnologico de Bizkaia, Edificio 202, 48170 Zamudio, Spain) ,  Obregon Iker (Department of Chemical and Environmental Engineering, School of Engineering, University of the Basque Country (UPV/EHU), Bilbao, Spain) ,  Agirrezabal-Telleria Iker (Department of Chemical and Environmental Engineering, School of Engineering, University of the Basque Country (UPV/EHU), Bilbao, Spain) ,  Arias Pedro Luis (Department of Chemical and Environmental Engineering, School of Engineering, University of the Basque Country (UPV/EHU), Bilbao, Spain)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 178  ページ： 336-343  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,将来の統合バイオリファイナリーにおいて実行される必要な特徴を有する高収率2-メチルフラン生産プロセスを提示した。この戦略は正しい溶媒選択,2-メチルテトラヒドロフラノに基づいており,それを用いてコーンコブバイオマス加水分解後に得られた水溶液から反応物,フルフラールを抽出することができる。2)高選択的2-メチルフラン生産を可能にし,80%までの収率でフルフラールを生成し,3)ガソリン範囲での適切なバイオ燃料特性を示した。この革新的アプローチを用いて,2つのエネルギー集約的分離段階を避けた:初期フルフラール精製と最終溶媒/生成物完全分離。このプロセスの更なる利点は,開発した低コスト,選択的,再利用可能なCu-Co/γ-Al_2O_3触媒から生じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒 ,  加水分解 ,  集中化 ,  *バイオマス ,  ガソリン ,  生物燃料 ,  水溶液 ,  生産プロセス ,  アルデヒド ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： 反応物 ,  *バイオリファイナリー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 加水分解 ,  Cu-Co ,  バイオリファイナリー ,  フルフラール ,  バイオ燃料 ,  2-メチルテトラヒドロフラノ

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V)

物質索引 (2件)： フルフラール ,  2-メチルフラン

タイトルに関連する用語 (4件)： 統合 ,  バイオリファイナリー ,  バイオマス ,  2-メチルフラン