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J-GLOBAL ID：201802229134832469   整理番号：18A0520271

単一共通フィードバックループを用いたコンカレントマルチバンド電力増幅器の偶数次歪のための新しいディジタル前置補償器補償【Powered by NICT】

A novel digital predistorter compensating for even order distortions of concurrent multiband power amplifiers with a single common feedback loop

著者 (6件)： Ota Tomoya (Fujitsu Limited, Kawasaki, Japan) ,  Kawasaki Toshio (Fujitsu Limited, Kawasaki, Japan) ,  Kimura Shigekazu (Fujitsu Limited, Kawasaki, Japan) ,  Tamanoi Ken (Fujitsu Limited, Kawasaki, Japan) ,  Maniwa Toru (Fujitsu Limited, Kawasaki, Japan) ,  Yoshida Makoto (Fujitsu Laboratories, Ltd. Kawasaki, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIMRC  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低超高周波(SHF)と単一の共通フィードバックループをもつ高SHF帯でのコンカレントマルチバンド電力増幅器(PA)のための奇数次ひずみと偶数次歪の両方を補償するため同時にできるデジタル前置補償器(DPD)の新しい方式を提案した;奇数次ひずみはよく知られた非線形歪みとして低および高SHF帯で生じ,偶数次ひずみは低及び高SHF帯の間の差に等しい周波数と低いSHF帯の2倍高い周波数で発生した。適応DPDsのための奇数次および偶数次重複フィードバック信号を含むフィードバック信号を提供するために提案したDPDは単一の共通フィードバックループを利用している。提案した単一の共通フィードバックアーキテクチャは,DPD回路の複雑さ,サイズと電力消費を有意に減少させた。さらに,提案したDPDも偶数次重複フィードバック信号を分離することに成功した。提示した実験結果は,提案したDPD方式は,アナログ回路の複雑さとサイズを減少させ,DPD線形化性能を犠牲にすることなく,フィードバックループにおける消費電力の50%削減を達成することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 奇数 ,  消費電力 ,  非直線歪 ,  SHF【周波数】 ,  *ディジタル方式 ,  *電力増幅器 ,  周波数 ,  アナログ回路 ,  *偶数 ,  電力消費
準シソーラス用語： 線形化 ,  *前置補償器 ,  *フィードバックループ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  増幅回路  (NC05040U) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： フィードバックループ ,  マルチバンド ,  電力増幅器 ,  偶数 ,  歪 ,  ディジタル ,  前置補償器 ,  補償