文献
J-GLOBAL ID:201802229151742542   整理番号:18A1503826

化学添加剤なしのグリダアークプラズマ活性化水を用いたステンレス鋼とポリエチレン表面の微生物汚染除去【JST・京大機械翻訳】

Microbial decontamination of stainless steel and polyethylene surfaces using GlidArc plasma activated water without chemical additives
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 2544-2551  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:湿った空気中の滑り放電(GlidArc)は,汚染媒体を浄化するために効率的な非熱プラズマを生成する。しかし,除染を超えると,プラズマは汚染物質の表面に著しい影響を与える。プラズマGlidArc(プラズマ活性化水)に曝露された蒸留水でも抗菌特性を有することが示されている。本研究は固体表面の除染のためのGlidArcプラズマ活性化水の性能について報告する。【結果】血漿GlidArcで5分間活性化した水は,反応性窒素と酸素化種(亜硝酸塩,過酸化水素,ペルオキシ亜硝酸塩)を含んでいた。走査電子顕微鏡画像は,ステンレス鋼とポリエチレン表面に付着する4種類の微生物,食品産業と病院環境で広く使われている2つの材料に強い細胞損傷を示した。細胞損傷のレベルは定量的致死研究と相関した。原子間力顕微鏡画像は,材料が従来の消毒溶液である漂白(41%)の効果とは対照的に,処理後にそれらの表面トポグラフィーにかなりの変化(<2%)を示さないことを示した。結論:本研究は,以前に汚染された材料の表面に影響することなく,微生物除染の手段としてプラズマ活性化水の可能性を確認した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の分解,劣化  ,  高分子固体のその他の性質 

前のページに戻る