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J-GLOBAL ID：201802229159959045   整理番号：18A2032424

Ti/鋼/Ti積層シートの深絞り性【JST・京大機械翻訳】

Deep Drawability of Ti/Steel/Ti Laminated Sheets

著者 (3件)： Harada Yasunori (University of Hyogo, Graduate School of Engineering; 2167 Shosya, Himeji, Japan, 671-2280) ,  Ono Hiroto (University of Hyogo, Graduate Student; 2167 Shosha, Hyogo, Japan, 671-2201) ,  Nishikubo Yuki (University of Hyogo, Undergarduate Student; Japan)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 920  ページ： 64-69  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラッドは異種金属の結合である。クラッド製品の一つはチタンクラッド鋼板である。鋼板の耐食性を向上させるためには,純チタンシートを被覆することが有効である。チタンクラッド鋼板は,高圧下で圧延シートによりしばしば達成される。本研究では,チタン/鋼/チタンシートのような3つの層状非接着シートを含むブランクを金型に配置した。鋼カップの耐食性を向上させるために,多段深絞り加工による純チタンクラッドシートの成形性を調べた。実験では,ブランクは純チタンシートJIS1-TP270,JIS2-TP340,超低炭素鋼SPCC,ステンレス鋼SUS316Lである。シートの初期厚さは,厚さが0.2~0.5mmであった。ブランク直径は70mmであった。ブランクは,単に隣接したシートであった。しかし,互いに結合しなかった。深絞り加工において,油圧プレスを実験に用い,プレスの成形速度は約10mm/minであった。使用した潤滑剤は二硫化モリブデンの固体粉末であった。予防のために,純チタンブランクを酸化物被覆で処理した。熱処理条件は973Kで3.6ksから7.2ksまでアニールした。酸化物被覆により,チタンシートは多段深絞りにおける焼付きを防止するのに十分な能力を有している。3層積層シートの絞りカップを形成した。発作は起こらなかった。酸化処理したチタンシートは,発作を防ぐのに十分な能力を持っている。さらに,6番目の段階までのクラッドカップは,多段深絞りによって形成された。長いクラッドカップを多段深絞り加工に成功裏に形成した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 深絞り加工 ,  圧延 ,  成形性 ,  極低炭素鋼 ,  *チタン ,  *鋼 ,  鋼板 ,  ステンレス鋼 ,  粉体 ,  ブランク ,  潤滑剤 ,  耐食性 ,  焼付き
準シソーラス用語： 純チタン ,  クラッド層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： クラッディング ,  積層シート ,  薄板成形 ,  発作 ,  鋼 ,  チタン ,  深絞り加工 ,  耐食性 ,  Dawability

分類 (1件)： プレス加工  (WC04050H)

タイトルに関連する用語 (4件)： Ti ,  鋼 ,  積層シート ,  深絞り性