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J-GLOBAL ID：201802229166926389   整理番号：18A1112230

創傷修復におけるインテグリンの役割とその歯周への影響【JST・京大機械翻訳】

Role of integrins in wound repair and its periodontal implications

著者 (5件)： Jakhu Harpal (Department of Endodontics, Government Dental College, Amritsar, Punjab, India) ,  Jakhu Harpal (Sandalwood Smiles, Private Dental Practice, Brampton, Ontario, Canada) ,  Gill Gurveen (Faculty of Dentistry, McGill Univeristy, Montreal, Quebec, Canada) ,  Gill Gurveen (Lady Davis Institute, Jewish General Hospital, Montreal, Quebec, Canada) ,  Singh Amarjot (Faculty of Dentistry, McGill Univeristy, Montreal, Quebec, Canada)
資料名： Journal of Oral Biology and Craniofacial Research  (Journal of Oral Biology and Craniofacial Research)
巻： 8  号： 2  ページ： 122-125  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3526A  ISSN： 2212-4268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト歯周組織における創傷治癒は,細胞-細胞および細胞-マトリックス相互作用の両方を含む複雑な過程である。インテグリンはこれらの細胞-細胞,細胞-マトリックス相互作用の調節において主要な役割を果たしている。創傷治癒は,再上皮化と結合組織修復の2つの主要なイベントを含む。この簡潔なレビューにおいて,著者らはこれらの主要イベントにおけるインテグリンの役割と歯周創傷修復におけるそれらの影響について議論する。インテグリンはこれらの主要事象の両方で異なって発現する。再上皮化において,ケラチン細胞は正常な健康上皮で発現されない新規インテグリン受容体αvβ1,α5β1及びαvβ6を発現する。再上皮化はTGF-β及びフィブロネクチンとインテグリンの相互作用も含む。同様に,結合組織修復において,インテグリンα5β1とα3β1の発現と同様に線維芽細胞の活性化が上方制御される。健康な歯周組織において,インテグリンαvβ6は,通常,体の他の部分の創傷部位でのみ発現する接合上皮において発現される。インプラント表面における上皮化は,インテグリンと他の細胞外マトリックス分子間の相互作用に関してまだ十分に探索されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TGFβ ,  フィブロネクチン ,  結合組織 ,  相互作用 ,  上皮 ,  ヒト ,  線維芽細胞 ,  ケラチン細胞 ,  *インテグリン ,  アップレギュレーション ,  *創傷治癒 ,  細胞外マトリックス ,  歯周組織
準シソーラス用語： 上皮化 ,  再上皮化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インテグリン ,  創傷修復 ,  歯周組織 ,  ケラチノサイト ,  線維芽細胞

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  皮膚の基礎医学  (GF01020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 創傷修復 ,  インテグリン ,  役割 ,  歯