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J-GLOBAL ID:201802229168063736   整理番号:18A1296033

包括的QTL分析はコムギ(Triticum aestivum L.)における異なる環境にわたる収量関連形質に対する安定遺伝子座を持つ染色体4Aおよび4B上のゲノム領域を同定する【JST・京大機械翻訳】

Global QTL Analysis Identifies Genomic Regions on Chromosomes 4A and 4B Harboring Stable Loci for Yield-Related Traits Across Different Environments in Wheat (Triticum aestivum L.)
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 529  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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コムギ生産における主要な進歩は,高温のような将来の気候条件下での世界的な食品の不安全性に対処するために必要である。パンコムギ(Triticum aestivum L.)の穀粒収量は,相互作用する遺伝的および環境的要因により強く影響される量的に遺伝的な複雑な形質である。ここでは,高密度SNPおよびSSRに基づく遺伝子地図を用いて,Nongda3338/Jingdong6倍加半数体(DH)集団におけるスパイク収量,収量構成要素および植物高さ(PH)を含む5つの収量関連形質に対するグローバルQTL解析を行った。収量関連形質を制御する安定QTLを持つ合計12の主要ゲノム領域を染色体1B,2A,2B,2D,3A,4A,4B,4D,5A,6A,7A上で12の異なる野外試験を通して,タイムリーな播種(正常)と遅い播種(熱ストレス)条件で検出した。収量構成要素の共配置は,染色体4A上の千粒重(TGW)と穂当たりの穀粒数(GNS)の間の有意なトレードオフを明らかにした。染色体4B上の穀粒重量に対する「QTL-ホットスポット」領域の解離はマーカー支援選抜(MAS)育種において有用であった。さらに,本研究は,表現型変異の約10%を説明する染色体4BL上の1000粒重(HSITGW)の熱感受性指数に対する新しいQTLを同定した。QPh.cau-4B.2,QPh.cau-2D3は,dwar化遺伝子Rht1,Rht2,Rht8と一致し,ハプロタイプ分析は収率成分を有する多面的構造を明らかにした。全体として,著者らの知見は,収量関連形質の遺伝的構造の解明と,高くて安定した収量を持つ新しいコムギ品種の開発に役立つであろう。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  遺伝子の構造と化学 

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