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J-GLOBAL ID：201802229173313483   整理番号：18A0241756

板材に施した溝がのこぎり挽きに与える影響-横挽きにおける溝の有無,視認性,切断面積の違いについて-

Effects of a Processed Groove in the Surface of Lumber for Sawing by Handsaw: Effect of a Groove, Visibility and Cutting Area in Cross Cutting

著者 (3件)： 木村彰孝 (広島大 大学院教育学研究科) ,  黒岩剛太郎 (埼玉県加須市騎西中) ,  倉元賢一 (鹿児島県薩摩川内市海陽中)
資料名： 広島大学大学院教育学研究科紀要第2部 文化教育開発関連領域  (Bulletin of the Graduate School of Education, Hiroshima University Part.2. Arts and Science Education)
号： 66  ページ： 33-39  発行年： 2017年12月22日 
JST資料番号： L4633A  ISSN： 1346-5554  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・中学校技術・家庭の「材料と加工に関する技術」の「のこぎり挽き」において,生徒が授業で真っ直ぐに切断でき,達成感を醸成する方法の提案。
・この方法は被削材に事前に溝加工を施し,溝部分をのこぎり挽きすることで,切削抵抗を低減し,のこぎりを真っ直ぐひくことが可能。
・のこぎり挽きにおける溝の有効性を検証するために溝加工の有無が加工精度および技能の習得感に与える影響を評価し,切断面の直線性や「切りやすさ」と「まっすぐ切れたか」感の向上を確認。

シソーラス用語： 中学校 ,  *技術教育 ,  *鋸 ,  教示 ,  溝加工 ,  感情 ,  工作精度
準シソーラス用語： 加工精度 ,  授業 ,  達成感

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 板材 ,  のこぎり ,  視認性 ,  切断面積