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J-GLOBAL ID:201802229210752213   整理番号:18A1062316

リグニン系カチオン染料凝集剤の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of lignin-based cationic dye-flocculant
著者 (4件):
資料名:
巻: 135  号: 32  ページ: e46611  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性ポリ2-(トリメチルアミノ)エチルメタクリレート側鎖を有するクラフトリグニン誘導体を合成し,染料凝集剤としての特性を調べた。3種類の側鎖密度と3種類の側鎖長を有するリグニン系凝集剤を,ブロモイソブチリル基を有するリグニンヒドロキシル基のエステル化,2-(ジメチルアミノ)エチルメタクリレートを用いた原子移動ラジカル重合,およびアミノ基の四級化により合成した。染料除去試験を3つの有機染料と得られたリグニン系凝集剤を用いて行った。結果は,側鎖の密度と長さが明らかに凝集挙動に影響することを示した。同じ窒素量を含む凝集剤を比較したとき,凝集性能は,低および中側鎖密度を有する試料内の側鎖長の増加により改善された。高い側鎖密度を有する試料の場合,最も効率的な試料は最長の側鎖を有する試料ではなかった。リグニン系凝集剤の大部分は,ポリ2-(トリメチルアミノ)エチルメタクリレート単独重合体よりも効率的に染料を除去した。これらの結果から,リグニンは高効率染料凝集剤を設計するためのコア分子としての潜在的特性を有することが示唆された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  共重合  ,  アクリル樹脂 
タイトルに関連する用語 (4件):
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