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J-GLOBAL ID:201802229222452944   整理番号:18A1432057

XFEMと実験的アプローチによる浸炭鋼の転がり接触疲労に及ぼす残留オーステナイトと残留応力の影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the effect of retained austenite and residual stress on rolling contact fatigue of carburized steel with XFEM and experimental approaches
著者 (3件):
資料名:
巻: 732  ページ: 311-319  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,浸炭AISI 8620鋼の転がり接触疲れ(RCF)に及ぼす残留オーステナイト(RA)と残留応力の影響をモデリングと実験により調べた。モデリングにおいて,二次元有限要素RCFモデルを開発して,浸炭AISI8620鋼の亀裂伝搬と疲れ寿命を調べた。拡張有限要素法(XFEM)を用いてモデル中の亀裂を発生させ,伝播させた。Voronoi Tessellationを,鋼中の微細構造のランダム性をシミュレートするためにランダムに発生させた。亀裂は,RCFモデルにおける異なる位置でのシミュレーションの前に,Voronoiセルの粒界上で開始された。試料のRCF寿命を転がり接触疲れ試験によって決定した。シミュレーションと実験の両方における結果は,より高いレベルのRAと圧縮残留応力が,亀裂伝搬の緩和を通して,改善されたRCF寿命を達成したことを示した。増加したRAの影響は,圧縮残留応力の増加と比較して,RCF寿命の有意な改善をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属材料 

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