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J-GLOBAL ID:201802229248154932   整理番号:18A1640410

片麻ひ性片頭痛患者における前兆頻度と重症度に対するOnabotulinumtoxinaの効果:11人の患者の症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

The Effect of OnabotulinumtoxinA on Aura Frequency and Severity in Patients With Hemiplegic Migraine: Case Series of 11 Patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 973-985  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0110B  ISSN: 0017-8748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:OnabotulinumtoxinAは,慢性片頭痛患者における頭痛の予防的治療に有効であり,この患者集団に対して承認され推奨されていることが示されている。片頭痛に対するオナブツツトトキシンAの治療効果は良く報告されているが,片頭痛に対するオナボツツトトキシンAの効果に関する情報は限られている。【目的】片麻痺性片頭痛患者において,長期間およびしばしば排尿困難を与えられた患者において,著者らのグループは,片頭痛患者のこの特異的サブセットにおけるaura周波数および重症度に及ぼすオナボツツトキシンAの影響を調べることを試みた。方法:著者らの施設における1994年7月1日から12月1日までのすべての臨床ノートを遡及的にレビューし,少なくとも1組のオンボツツツトキシンA注射を受けた片麻痺片頭痛と診断された患者を同定した。34人の患者を同定した。それらのうち,23人は,追跡調査におけるa症状に関する不完全な記録により除外された。残りの11人の患者(家族性片麻痺片頭痛[FHM]を有する4人と散発性片麻痺片頭痛[SHM]を有する7人の患者の臨床的注意をレビューした。そして,投与前後のそれらの頭痛と前兆の頻度と記述を記録した。【結果】著者らのシリーズにおける11人の患者のうちの9人は,オナブツツtoxを受けた後に,それらのauraの頻度,重症度および/または期間の減少を認めた。2人の非応答者のうち,1人はFHMで,1人はSHMであった。改善されたa症状に気づいた9名のうち,6名は12週サイクルの約9~10週間後にオナブツtoxの「着用オフ」効果を示し,片麻痺片頭痛患者11名のうち9名は頭痛の頻度と重症度を低下させるだけでなく,頻度と重症度を低下させた。本論文では,この効果に寄与する可能性のある病態生理学的機構について推測した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断 

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