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J-GLOBAL ID:201802229262869992   整理番号:18A1298711

Salmonella enterica serovar Heidelberg ブラジル株Ufpr1に感染したブロイラーに対するBacillus subtilis胞子の給餌の効果,免疫応答,および腸の健康に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Feeding Bacillus subtilis Spores to Broilers Challenged with Salmonella enterica serovar Heidelberg Brazilian Strain UFPR1 on Performance, Immune Response, and Gut Health
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 13  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7103A  ISSN: 2297-1769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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サルモネラ症は世界中の家禽産業と公衆衛生の懸念である。最近,Salmonella enterica serovar Heidelberg(SH)がブラジルのブロイラーで報告されている。Bacillus subtilis(PRO)の3つの株の混合物を給餌することの影響を,ブラジルの南で分離されたSH(UFPR1株)ではなく,経口的にチャレンジされたブロイラー(10~7CFU/ニワトリ)で研究した。1ペン当たりの12頭の雄のコブ500ブロイラーを無作為に3×2要因実験で6処理に割り当て,PROを0,250,又は500g/tonのブロイラー飼料に添加し,SH-チャレンジ(SH対照,SH+PRO250,及びSH+PRO500)又は非挑戦鳥類(対照,PRO250及びPRO500)に供給した。ブロイラーの性能,腸の形態の組織学的変化,Salmonellaの定量および肝臓(マクロファージ,TCD4+およびTCD8+)の免疫細胞数を分析した。ブロイラーの腸内微生物相における変化を,対照,SH+PRO250,およびSH+PRO500のみについてメタゲノムによって研究した。250または500g/tonのPROの給餌は,21日齢でSH数と肝臓および盲腸の発生率を減少させた。PRO群は,SHに挑戦した鳥(P<0.05)において肝臓へのマクロファージ動員を増加させたが,非挑戦鳥類の肝臓におけるこれらの細胞を減少させ,興味深い免疫細胞動態効果を示した。250g/tonでのProは腸組織学に影響を及ぼさなかったが,500/トンでのPROは動物の性能に影響を及ぼさなかったが,対照鳥類と比較してSHチャレンジ鳥の回腸における防御反応の活性化に関連した組織学的変化を増加させた(P<0.05)。SH+PRO500群は,対照群およびSH対照群と比較して,より多様な盲腸微生物相(Shannon-Wiener指数;P<0.05)を示し,一方,SH+PRO250は,対照と比較して,より大きな回腸の豊富さ(ジャックナイフ指数)を示した(P<0.05)。Proは,SH株UFPR1を接種したブロイラーに250または500g/tonを与えたとき,肝臓および盲腸におけるSalmonellaコロニー形成を減少させるのに効果的であった。Proは,性能(250g/ton),胃腸管における免疫調節効果,SH減少,および腸内微生物相調節における陽性変化を促進する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鶏  ,  特殊飼料 

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