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J-GLOBAL ID：201802229265459732   整理番号：18A1291460

2D対3D環境における時間的視聴覚運動予測【JST・京大機械翻訳】

Temporal Audiovisual Motion Prediction in 2D- vs. 3D-Environments

著者 (3件)： Dittrich Sandra (Department of Biological Psychology, Otto von Guericke University Magdeburg) ,  Noesselt Tomme (Department of Biological Psychology, Otto von Guericke University Magdeburg) ,  Noesselt Tomme (Center for Behavioral Brain Sciences)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 9  ページ： 368  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予測運動は,例えば道路交通における多くの日常生活活動にとって不可欠である。運動予測に関する以前の研究は,一貫した結果を見つけることができなかった。それは非常に異なる刺激材料と行動作業の使用による可能性がある。ここでは,2つの心理物理学実験における時間的運動予測に及ぼすタスク(検出,外挿)および刺激特徴(視覚対視聴覚および三次元対非三次元)の影響を直接試験した。両実験において,ボールは観察者に向かう軌跡に従い,一時的に閉塞者の背後に消失した。視聴覚条件において,移動する白色雑音(一致または非一致)を同時に提示した。実験1では,ボールが再出現したときに検出された予測可能または非予測可能な軌跡と参加者において,ボールが再出現した。実験2では,ボールが閉塞後に再出現せず,参加者は,ボールがオクルージョン(外挿作業)から2つの可能な距離で特定の位置に到達すると判断した。二つの実験を三次元空間(立体スクリーンと偏光ガラスを用いて)と立体的な提示なしで行った。参加者は,視覚的に予測可能な軌跡と検出中の同時音から利益を得た。さらに,視覚的促進は,検出作業中の非3D刺激に対してより顕著であった。対照的に,より複雑な外挿タスク群に対して,平均結果は聴覚情報が運動予測を障害することを示した。しかしながら,事後の交差検証手順(分割半分)は,参加者が運動外挿中に音を使用する能力を変化させることを明らかにした。ほとんどの参加者は,近いか遠い外挿距離のどちらかから選択的に予測されたが,その他の参加者は障害された。外挿効率の個人差がこの効果を支配する機構であることを提案した。まとめると,著者らの結果は,現実的な実験環境と主観的な差異の両方が,聴覚運動予測の能力を調整し,将来の研究において考慮される必要があることを示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  軌跡 ,  スクリーン ,  *動き推定 ,  *聴覚 ,  視覚 ,  外挿法 ,  閉塞 ,  *予測 ,  *二次元 ,  オクルージョン ,  道路交通 ,  *三次元
準シソーラス用語： 個人差 ,  *視聴覚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 視聴覚 ,  多感覚統合 ,  運動予測 ,  深さの動き ,  個人差

分類 (3件)： 視覚  (EJ13020B) ,  感覚系一般  (EJ13010Q) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 2D ,  3D ,  環境 ,  視聴覚 ,  運動予測