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J-GLOBAL ID:201802229273175309   整理番号:18A0280204

低周波ゆらぎ,局所的均一性と種子に基づく機能的連結性の振幅を組み合わせた境界性人格障害における安静状態f MRI研究【Powered by NICT】

A resting-state fMRI study in borderline personality disorder combining amplitude of low frequency fluctuation, regional homogeneity and seed based functional connectivity
著者 (13件):
資料名:
巻: 218  ページ: 299-305  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この休止状態f MRI研究は三データ駆動アルゴリズムと境界性人格障害(BPD)患者におけるthebrain機能を調べた。四十BPD患者と三十五名の対照者を登録し,3.0T Philips Ingeniaスキャナで走査した。Rs fMRIと構造画像をMATLABプラットフォーム上のSPM8に基づくDPARSFにより前処理した。BPD関連脳機能変化を包括的に評価するために,低周波ゆらぎ(ALFF),局所的均一性(ReHo),種子に基づく機能的結合性(種子ベースFC),RS,fMRIの三データ駆動アルゴリズムの振幅を解析した。結果は多重p<0.05レベルでのREST AlphaSimプログラムによって補正した。一方,イメージングおよび心理学的データ間の相関もBPD患者で実施した。対照群と比較して,BPD群は右後帯状皮質(PCC)と隣接楔前部における両ALFF減少し,ReHoを示した。種としてこれらの二地域では,撹乱された機能的連結性は主にBPD群における前頭側頭型と辺縁系構造に分布していた。イメージング変数と心理学的データの間に見られる有意な相関ではなかった。試料サイズは比較的小さく,有意な相関はイメージング変数と心理学的データ,これらの結果の臨床応用を制限する可能性がある間に検出されなかった。データ駆動解析に基づいて,我々は正しいPCC及び楔前部は,BPDにおける安静状態機能で変化したことを発見した。右PCC及び楔前部における増加した灰白質量(GMV)を見出した以前のボクセルベース形態計測(VBM)研究を組み合わせて,著者らはこれらの二領域は,BPDの構造と機能の両方で変化コア脳領域であることを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精神障害 

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