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J-GLOBAL ID:201802229281945926   整理番号:18A2063105

グルカゴン様ペプチド1受容体アゴニスト療法後の膵臓の安全性の懸念:心血管転帰試験のプール分析【JST・京大機械翻訳】

No pancreatic safety concern following glucagon-like peptide-1 receptor agonist therapies: A pooled analysis of cardiovascular outcome trials
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e3061  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0424A  ISSN: 1520-7552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:グルカゴン様ペプチド-1受容体アゴニスト療法の膵臓安全性に関する証拠は限られている。本研究の目的は,グルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬の4つの大規模心血管転帰試験から急性膵炎と膵臓癌の発生率に関するデータをプールすることによってこの問題を調査することであった。【材料および方法】2型糖尿病患者におけるグルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬の4つの公表された心血管転帰試験からデータを抽出し,グルカゴン様ペプチド-1受容体アゴニスト治療に関連する急性膵炎および膵臓癌のリスクを評価するためにプール分析を行った。95%のCIによるPeto ORは,リスク評価のために使用した。【結果】4つの心血管転帰試験は,2型糖尿病患者33457名を登録し,急性膵炎患者123名および膵臓癌患者70名を,2.1~3.8年の追跡調査期間中に報告した。標準治療に加えたとき,プラセボと比較してグルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬と関連した急性膵炎(Peto OR0.89[95%CI0.63,1.27])または膵臓癌(Peto OR0.84[95%CI0.53,1.35])のリスクは増加しなかった。結論:4つの心血管転帰試験の組み合わせ分析は,グルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬による治療が2型糖尿病患者における急性膵炎または膵臓癌のリスク増加と関連しないことを示した。著者らの新しい解析は,以前に報告された結果をさらに支持する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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