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J-GLOBAL ID:201802229285923746   整理番号:18A1688329

認識要素として分子刷込ナノ粒子に基づく新しい容量センサ【JST・京大機械翻訳】

A novel capacitive sensor based on molecularly imprinted nanoparticles as recognition elements
著者 (11件):
資料名:
巻: 120  ページ: 108-114  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分子インプリント高分子(MIPs)は,それらの標的(鋳型)分子に選択的に結合することができる合成受容体であり,したがって,比較的不安定な酵素および抗体の代替としての分析およびセンサにおける認識要素として使用される。ここでは,(無標識)容量性センサとMIPナノ粒子(ナノMIPs)の統合のための製造に優しいプロトコルについて述べた。小分子テトラヒドロcannabノール(THC)と蛋白質(トリプシン)を含む異なるサイズと性質を持つ2つの鋳型の固相合成により,ナノMIPsを製造した。ナノMIPsをセンサの表面に堆積し,ターゲットの結合による静電容量(ΔC)の変化を測定した。選択性と検出限界(以前に使用されたMIP微粒子と比較して1桁)の有意な改善は,固相法により生成されたナノMIPsの表面対体積比の増加とより高い特異性に起因すると考えられる。記述された方法は,in situ MIP重合を含む方法とは対照的に,一般的なセンサ作製法とも互換性がある。提案したセンサは,高い選択性,迅速なセンサ応答(注入を含む45分,運転緩衝液による再生と再平衡),および直接的なデータ解析を示し,リアルタイムでの無標識監視のために実行可能である。本論文で評価した標的のセットはバイオセンサプラットフォームの一般的適用性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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