文献
J-GLOBAL ID:201802229287557728   整理番号:18A0141364

Na_2Ti_3Cl_8の低温相【Powered by NICT】

Low Temperature Phases of Na2Ti3Cl8 Revisited
著者 (5件):
資料名:
巻: 643  号: 23  ページ: 2063-2069  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0429A  ISSN: 0044-2313  CODEN: ZAACAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Na_2Ti_3Cl_8とそれらの相転移の低温相は1.6Kと室温の間の粉末中性子回折,熱容量,磁化率測定により調べた。以前から知られている高温α相(R3 m)および低温γ相(R3 m)とは別に,新しい中間温度β相が検出された。k=(1/4,1/4,0)超構造を有し,そのモル体積とχT生成物はαおよびγ相間の半分方法である。β相は粉末試料の冷却過程での210Kと190Kの間で観察された。その形成は結晶において動力学的に妨げた。γ相からβ→α転移が227Kで生じたを加熱すると,加熱時に観察されたγ→α転移。熱容量測定においてのみ,ピークの肩は,β相の中間体形成を示した。Ti~2+イオン間の強い反強磁性相互作用が三角形三量体(Ti_3クラスタ)の形成をもたらす。γ相では,すべてのTi~2+イオンは三量体の一部である。β相に対して構造モデルを提案し,Ti~2+イオンの半分は三量体を形成している。長距離磁気秩序は1.6KまでNa_2Ti_3Cl_8では観察されなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  塩 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る