文献
J-GLOBAL ID:201802229292333585   整理番号:18A0148603

イリジウム(III)フタロシアニンの赤外S_0⇔T_1転移近傍での:T_1状態磁気円偏光二色性による証明の縮退【Powered by NICT】

Near Infra-Red S0⇔T1 Transitions of Iridium(III) Phthalocyanine: Degeneracy of the T1 State Evidenced by Magnetic Circular Dichroism
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: 44  ページ: 5103-5107  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0264C  ISSN: 1434-1948  CODEN: EJICFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イリジウム(III)フタロシアニン(IrPc)錯体の最低励起三重項(T_1)状態を電子吸収,磁気円二色性(MCD),および発光分光法により調べた。,強いスピン-軌道結合を有するイリジウム(III)中心の導入は,一重項基底状態(S_0.5s)とT_1状態(S_0.5s⇔T_1)間の遷移の出現を誘導した。これらの遷移はの室温観察によって特性化した。(i)近赤外(NIR)領域で相対的に強い,鋭いT_1→S_0.5sりん光と(ii)異なるS_0.5s→T_1吸収バンド。さらに,QとBバンドに対応する二つのファラデーA項に加えて,第三のファラデーA項を成功裏にS_0.5s→T_1遷移で観察され,T_1xとT_1y状態はIrPcのπ共役系の予想されるD_4h対称性に基づいて縮退したことを示した。著者らの知識の及ぶ限りでは,これはポルフィリン化合物におけるS_0.5s→T_1遷移のファラデーA項の初めての観察である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気光学効果,磁気光学効果  ,  物理化学一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  一般及び無機化合物の磁気光学・電気光学スペクトル(分子)  ,  分子の電子構造 

前のページに戻る