文献
J-GLOBAL ID:201802229311497344   整理番号:18A0750871

妊娠中の鉄欠乏症の管理における静脈内鉄ポリpolymの使用:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Use of intravenous iron polymaltose in the management of iron deficiency in pregnancy: A retrospective cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 163-169  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2503A  ISSN: 0004-8666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:静脈内鉄ポリマルトース(IPM)は,経口治療が許容されないか,または,鉄貯蔵の急速補充が必要であるが,妊娠における使用に関するデータは少ない。目的:妊娠における静脈内IPMの使用,安全性および有効性を検討すること。方法:2014年1月~2016年1月の間に,オーストラリア,アデデド州の第三次教育病院で,妊婦の遡及的コホート研究を行った。母親の特徴,静脈内鉄注入の詳細および血液学的パラメータに関するデータを,症例の記録および電子記録から収集した。主な結果測定は,静脈内鉄注入,注入反応の罹患率,ヘモグロビンの変化,および分娩前の貧血の補正を含んだ。【結果】:静脈内IPMを213人の妊娠,62.0%の鉄欠乏貧血(IDA),および残り(38.0%)の非貧血性鉄欠乏症で投与した。有害薬物反応(ADRs)は女性の24%で発生し,そのうち32%は注入中止を必要とした。貧血は,それぞれ7%と17%の女性の間で,軽度および中等度/重度の貧血を有する女性のうち,それぞれ,出産時に存在していた。5人の貧血女性における約1人は,局所ガイドラインにより推奨されるそれ以下の静脈内IPM投与量を受け,特にボディマスインデックス≧25kg/m2の女性において,<25kg/m2(30.9%対6.3%;P<0.001)と比較した。推奨された用量は,推奨された用量(調整されたβ係数8.4g/L;95%CI2.7~14.1g/L)よりも,送達までの治療からのヘモグロビンのより大きな増加をもたらした。結論:静脈内IPMは妊娠中のIDAの治療に有効であるが,ADRsの高い罹患率と治療中止に関連する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の代謝と栄養一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る