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J-GLOBAL ID:201802229316633062   整理番号:18A1065250

非虚血性心不全を有する心臓再同期療法患者における転帰を予測する信号平均心電図上のフィルターQRS持続時間の狭小化【JST・京大機械翻訳】

Narrowing filtered QRS duration on signal-averaged electrocardiogram predicts outcomes in cardiac resynchronization therapy patients with nonischemic heart failure
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: e12523  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:心臓再同期療法(CRT)下の非虚血性心不全(HF)患者における臨床転帰に対する前から後への信号平均心電図(SAECG)に対するフィルターQRS持続時間(fQRS)の変化の影響を評価する。【方法】CRT移植を受けた非虚血性HFおよび洞調律を有する103人の患者を研究した。SAECGは着床の1週間前と1週間後に得られ,fQRSの狭小化は前から後へのfQRSの減少として定義された。心エコーは,CRT移植の前と6か月後に行われた。主要な結果は,あらゆる原因からの死亡であった。第2の結果は,悪化したHFによる入院と心室頻脈性不整脈の発生であった。結果:103人のCRT患者のうち,53人(51%)は,狭いfQRSを示した。左室拡張末期容積と収縮末期容積は有意に減少し(p<.001),左心室駆出率はfQRS狭窄患者でCRT後有意に増加したが(p<.001),非狭窄fQRS患者では増加しなかった。33か月の追跡期間の中央値の間,狭いfQRSを有する患者は,非狭窄fQRSを有する患者より良好な生存を示した(p=.007)。悪化したHF(p<.001)による入院の頻度が低く,心室頻脈性不整脈の発生が低かった(p=.071)が,fQRSの狭窄患者において得られた。交絡変数を調整した後,fQRSの狭小化は死亡率の低リスクと関連した(HR0.27,p=.006)。結論:今回の結果は,CRT移植後のSAECGにおけるfQRSの狭小化が,非虚血性HF患者におけるLV逆リモデリングと長期転帰を予測することを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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