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J-GLOBAL ID:201802229329283676   整理番号:18A0255851

急性肺塞栓症に関連する右心血栓の治療【Powered by NICT】

Treatment of Right Heart Thrombi Associated with Acute Pulmonary Embolism
著者 (10件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 588-595  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0530B  ISSN: 0002-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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証拠に基づく推薦は急性症候性肺塞栓症を呈する患者における右心血栓の治療が行われていない。右心血栓を合併した急性肺塞栓症を有し,所有InformatizadoのEnfermedad TromboEmbolica登録に参加した患者を対象とした。肺塞栓症治療の開始後30日を通した全死因死亡率,肺塞栓症関連死亡率,再発性静脈血栓塞栓症,大出血速度の転帰に対する抗凝固療法と再潅流治療の有効性を評価した。は再潅流治療を受けているの可能性に関して調整するための傾向スコアマッチングを使用した。肺塞栓症と右心血栓の325名の患者のうち,255名(78%;95%信頼区間,74 83)は抗凝固療法を受け,70名(22%;95%信頼区間,17 26)も再潅流治療を受けた。傾向スコアマッチドペア分析は抗凝固と比較して再灌流の原因を問わない死亡(6.2% vs 14%, P=.15)または肺塞栓症関連死亡率(4.7% vs 7.8%; P=.47)の統計的に低リスクを検出しなかった。再潅流治療を受けた患者のうち,6.2%は追跡調査期間中に再発した,0%抗凝固療法(P=.049)を受けた患者のと比較した。主要出血イベントの発生率は,2治療群(3.1% vs 3.1%; P=1.00)間で有意には異ならなかった。肺塞栓症と右心血栓患者では,死亡率および出血のための再潅流療法と抗凝固療法の間の有意差を認めなかった。再発のリスクは抗凝固療法と比較した再潅流療法が有意に高かった。右心血栓は標準抗凝固療法よりもより危険な介入を保証しない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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