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J-GLOBAL ID：201802229329784367   整理番号：18A0087002

BRICS諸国のパネルからのCO_2低放出経験的証拠をもたらすか天然ガスと再生可能エネルギー消費【Powered by NICT】

Do natural gas and renewable energy consumption lead to less CO₂ emission? Empirical evidence from a panel of BRICS countries

著者 (4件)： Dong Kangyin (School of Business Administration, China University of Petroleum-Beijing, Beijing 102249, China) ,  Dong Kangyin (Department of Agricultural, Food and Resource Economics, Rutgers, The State University of New Jersey, NJ 08901, USA) ,  Sun Renjin (School of Business Administration, China University of Petroleum-Beijing, Beijing 102249, China) ,  Hochman Gal (Department of Agricultural, Food and Resource Economics, Rutgers, The State University of New Jersey, NJ 08901, USA)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 141  ページ： 1466-1478  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,環境Kuznets曲線(EKC)の枠内で一人当たり二酸化炭素(CO_2)排出量,国内総生産(GDP),および天然ガスと再生エネルギー消費の間の関係を調べ,BRICS諸国(ブラジル,ロシア,インド,中国,南アフリカ)の1985 2016試料中の最初の試みである。この目的のために,断面依存性を考慮したパネル単位根,共積分,因果関係試験を行った。拡張平均群(AMG)推定器を用いて,結果は,EKCは,五種類全てのBRICS諸国で成立することを提案することによりBRICS諸国のためのEKC仮説を支持する強い証拠を提出した。転換点(TP)は4282.90(インド)と16,553.77(中国)の間にある,年(TYs)は2018(ロシア)と2035(インド)の間であると推定されている。さらに,増加している天然ガスと再生エネルギー消費はCO_2があり,これは,BRICS諸国の天然ガスと再生エネルギー消費の1%増加がCO_2排出を0.1641%減少させ,0.2601%の予定と指摘を低下させた。因果関係分析は,長期的にCO_2排出量,天然ガス消費,再生可能エネルギー消費間のフィードバック仮想リンクを強調した。いくつかの政策的含意をCO_2CO2放出に取り組むだけでなく,天然ガスと再生エネルギー産業の成長を促進するための,BRICS諸国の政策立案者のために強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 積分 ,  *天然ガス ,  ブラジル連邦共和国 ,  二酸化炭素 ,  排出量 ,  中華人民共和国 ,  国内総生産 ,  因果律 ,  *再生エネルギー ,  南アフリカ共和国 ,  フィードバック ,  ロシア連邦 ,  インド ,  *パネル
準シソーラス用語： Kuznets曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 環境Kuznets曲線 ,  CO_2放出 ,  天然ガスと再生エネルギー消費 ,  断面依存性 ,  BRICS諸国

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： BRICs ,  低放出 ,  経験 ,  証拠 ,  天然ガス ,  再生可能エネルギー ,  消費