文献

J-GLOBAL ID：201802229338463526   整理番号：18A1594684

側弯矯正手術における3D画像取得:小児患者コホートの放射線曝露【JST・京大機械翻訳】

3D image acquisition in scoliosis correction surgery: Radiation exposure of a paediatric patient cohort

著者 (2件)： Murphy Dara (Our Lady’s Children’s Hospital, Crumlin, Ireland) ,  McCoubrey Siobhan (Our Lady’s Children’s Hospital, Crumlin, Ireland)
資料名： Physica Medica  (Physica Medica)
巻： 52  ページ： 175-176  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3316A  ISSN： 1120-1797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3D脊椎画像は,脊柱側弯症の治療のためのスクリューとロッドの配置を支援する整形外科手術において一般的な技術になっている。それは,外科的に誘発された患者麻痺のリスクを減少させるために,ナビゲーションソフトウェアと組み合わせて最も頻繁に使用される。このタイプの画像を得るための一つの方法は,コーンビームCT取得を模倣して,患者の周りを回転するX線Cアームを使用することである。この技術は多くの中心で成功裏に実施されているが,特に偏心または非円形軌道が利用されている場合には,結果としての患者放射線曝露に関して文献に情報が不足している。この情報は,このタイプの手術に対する最も可能性のある候補であるので,小児患者にとって特に重要である。著者らの研究は,Ziehm Vision RFD 3D Cアームによって使用された固有の非円形軌道を用いて,脊柱側弯矯正手術を受けた小児患者への放射線量を推定する。この偏心軌道を用いて,単純な円形軌道を仮定した場合の患者の臓器線量を推定し比較した。さらに,著者らの計算した臓器線量を従来の2D蛍光透視法により得られたものと比較し,この患者コホートに対する将来の放射線誘発癌のリスクを計算した。ここで示された線量は,このますます一般的な技術のための診断基準レベルの確立における他の中心に対して有用であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *三次元 ,  *母集団 ,  ソフトウェア ,  アーム ,  *患者 ,  X線 ,  外科学 ,  放射線量 ,  脊柱 ,  *画像 ,  偏心 ,  *放射線被曝 ,  *脊柱側弯症
準シソーラス用語： *患児 ,  *三次元画像 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 側弯 ,  矯正手術 ,  3D画像 ,  小児患者 ,  コホート ,  放射線曝露