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J-GLOBAL ID:201802229368980189   整理番号:18A0322113

ナノ構造分析法 陽電子消滅測定手法と高分子などの材料研究への応用

著者 (1件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 44-54  発行年: 2018年02月20日 
JST資料番号: F0106A  ISSN: 0368-5918  CODEN: KKGOAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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陽電子は電子の反粒子であり電子と対消滅し,質量に相当するエネルギーをガンマ線として放出する。このガンマ線を計測する手法を陽電子消滅法と呼ぶ。その時刻情報,エネルギー情報,放出角度の情報はいろいろな材料研究に用いられてきた。ここでは,陽電子消滅法の中でも,消滅寿命,消滅ガンマ線ドップラー拡がり,消滅寿命-運動量相関を主に取り上げ,金属材料や高分子材料に関する研究例を挙げながら解説する。また,電子と陽電子の結合状態であるポジトロニウムの絶縁物固体や液体中における形成機構は2000年ころに全体像が明らかとなったため,それ以前の論文等の理解のためにポジトロニウム形成についても解説した。(著者抄録)
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分類 (3件):
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その他の物理分析  ,  高分子固体の物理的性質  ,  原子・分子のクラスタ 
引用文献 (37件):
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