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J-GLOBAL ID：201802229387120689   整理番号：18A0185140

RF電力増幅器のための最適化されたセグメント化準メモリ無し非線形挙動モデリング法【Powered by NICT】

An Optimized Segmented Quasi-Memoryless Nonlinear Behavioral Modeling Approach for RF Power Amplifiers

著者 (2件)： Fisher Paul O. (School of Electrical and Electronic Engineering, University of Adelaide, Adelaide, SA, Australia) ,  Al-Sarawi Said F. (School of Electrical and Electronic Engineering, University of Adelaide, Adelaide, SA, Australia)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 66  号： 1  ページ： 294-305  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,一連の異なる固体状態PA技術のRF電力増幅器(RF PA)モデリングを可能にする新しい準無記憶(QM)行動モデル(BM)を用いて最適化されたセグメント化モデリング手法を提案した。提示したモデルは,既存の半物理学的振幅変調に対する振幅変調(AM/AM)無記憶BM,小信号領域における三次相互変調歪(3rd IMD)応答を正確に予測し,既存のAM/AMモデルから導いた新しく提案した振幅変調と位相変調(AM/PM)モデルとの組合せである。セグメンテーションと最適化法を用いて,この新しいモデルとの性能比較を提示し,20dBまで正規化平均二乗誤差AM/PM改善を示すだけでなく,提案したモデルを用いて三IMDの予測における5dB改善した。他の良く知られたQM BMとの比較は測定データを用いて同様に文献で示されたデータを用いて行った。リニアライザ性能に及ぼすこれらの改善の影響も評価した。モデルは,設計者が範囲技術の様々なRF PAデバイスを用いたシステム性能,製造者データまたは単純試験を通して利用可能なデータに基づいて正確に予測可能にすることによりシステムレベルモデリングを著しく改善した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデル ,  *セグメンテーション ,  *増幅器 ,  振幅変調 ,  位相変調 ,  *記憶装置 ,  *最適化 ,  予測 ,  *モデリング ,  *電力増幅器
準シソーラス用語： システム性能 ,  線形化器 ,  平均二乗誤差 ,  性能比較 ,  相互変調歪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 増幅回路  (NC05040U)

タイトルに関連する用語 (6件)： RF ,  電力増幅器 ,  最適化 ,  セグメント化 ,  非線形挙動 ,  モデリング