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J-GLOBAL ID：201802229387691278   整理番号：18A0613250

粉体流の特性化による高温での流動層反応器の材料における毛管粒子間力の検出と推定【Powered by NICT】

Detection and estimation of capillary interparticle forces in the material of a fluidized bed reactor at high temperature by powder flow characterization

著者 (4件)： Chirone Roberto (Department of Chemical Engineering, University College London, London WC1E 7JE, UK) ,  Barletta Diego (Dipartimento di Ingegneria Industriale, Universita degli Studi di Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132-I-84084 Fisciano, SA, Italy) ,  Poletto Massimo (Dipartimento di Ingegneria Industriale, Universita degli Studi di Salerno, Via Giovanni Paolo II, 132-I-84084 Fisciano, SA, Italy) ,  Lettieri Paola (Department of Chemical Engineering, University College London, London WC1E 7JE, UK)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 330  ページ： 371-385  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面不純物及び粒径分布の異なった組成を有する二種類のセラミック粉末試料を考慮した。これらの二試料はその動作に強い粒子間力の開始に起因する可能性がある加工条件の変化を示した高温流動層反応器によるものであった。これらの粉末の流動挙動は高温環状せん断セル(HT ASC)で特徴づけられ,室温と500°Cの間であった。さらに,モデルは,粒子表面上に存在する粒子不純物の融解による液相の形成に粉体流動性の変化を関係づけるために開発した。特に,モデルを用いて,塩組成を基に,予測種々の温度で粒子間力の強度にした。モデルによって予測された粒子間力はHT ASCで測定した粉体の流れ特性から推定できるものと比較することができる。,流動層反応器に関連した粒子状物質中の粒子間力を予測し,不純物組成に基づいて理論モデルを導くことができることを実証した。さらに,せん断試験機で測定したバルク流れ特性の解釈による材料の同じ種類の平均粒子間力の強度を正確に推定,毛管力は非常に弱いvan der Waals力の起こる場合でもする可能性を実証した。より一般的に,論文では,粉末レオロジーは,強い毛管相互作用が起こる場合でも流動化過程に及ぼす粒子間力の影響を間接的に評価するため用いることができる方法を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流動性 ,  不純物 ,  剪断試験 ,  剪断 ,  *粉体流 ,  *高温 ,  *粉体 ,  予測 ,  相互作用 ,  流動化 ,  *流動層反応器 ,  流れ特性 ,  *キャラクタリゼーション ,  粒度分布
準シソーラス用語： *粒子間力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 流動層反応器 ,  高温度 ,  粒子間力 ,  毛管力 ,  粉体の流動特性 ,  微粒子 ,  凝集性

分類 (1件)： 粉体工学  (XD03010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粉体流 ,  特性化 ,  流動層反応器 ,  毛管 ,  粒子間力 ,  推定