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J-GLOBAL ID：201802229398013640   整理番号：18A0683547

重慶における牛の下痢関連ウイルスの検出と遺伝的進化分析【JST・京大機械翻訳】

Detection and Genetic Evolution of Diarrhea-related Viruses in Chongqing Beef Cattle

著者 (4件)： Wang Muchuan (西南民族大学生命科学与技術学院,成都,610041) ,  Yue Hua (西南民族大学生命科学与技術学院,成都610041;国家民委青藏高原動物疫病防控創新団隊,成都610041) ,  Tang Cheng (西南民族大学生命科学与技術学院,成都610041;国家民委青藏高原動物疫病防控創新団隊,成都610041) ,  Yang Zelin (重慶動物疫病預防控制中心,重慶,401120)
資料名： Zhongguo Xumu Shouyi  (Zhongguo Xumu Shouyi)
巻： 44  号： 9  ページ： 2731-2738  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3580A  ISSN： 1671-7236  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 重慶市における肉牛のウイルス性下痢の流行状況を理解するために,著者らは以下の結果を得た。本研究では、重慶市の8つの肉牛養殖場の81の下痢便サンプル中の牛ウイルス性下痢-粘膜病ウイルス(bovine viral diarrhea virus.BVDV)、牛のコロナウイルス(bovine coronavirus、BCV)、ウシウイルス(bovine rovirus,BAV)の4種類の下痢ウイルスに対してRT-PCRを行った。PCR産物を配列決定し,Mega6.0ソフトウェアを用いて系統発生分析を行った。結果によると、BRV、BAstVとBVDVの検出率はそれぞれ66.7%、8.6%と7.4%で、BCVは検出されなかった。遺伝的進化分析の結果、配列決定した5つのBRVは単独で小さい分枝になり、GenBankの他のVP6配列と明らかな遺伝距離があることが明らかになった。BVDVと中国の株とデンマークの株は一つの分枝となり、遺伝関係が最も近い。五つのBAstVは単独で一つの分枝に属し、中国香港株との遺伝関係は最も近いが、依然として明らかな遺伝距離がある。本試験結果により、重慶地域の肉牛下痢は主に6月齢以下の子牛に発生し、BRVはこの地域の肉牛下痢の重要な原因であり、BRV、BAstVとBVDVの3種のウイルスの遺伝的多様性はさらに注目される価値があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 香港 ,  肉牛 ,  中華人民共和国 ,  *ウイルス ,  デンマーク王国 ,  *遺伝 ,  *下痢 ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： 仔牛 ,  遺伝距離 ,  ウシウイルス性下痢症ウイルス ,  系統解析 ,  コロナウイルス ,  ウイルス性下痢 ,  *重慶市 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： beef cattle ,  bovine viral diarrhea virus (BVDV) ,  bovine astrovirus (BAstV) ,  bovine coronavirus (BCV) ,  bovine rotavirus (BRV)

分類 (2件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 重慶 ,  牛 ,  下痢 ,  ウイルス ,  進化 ,  分析