文献
J-GLOBAL ID:201802229405833883   整理番号:18A0290100

互換木によって生成されるCayleyグラフに対する独立木の構成方法

著者 (2件):
資料名:
巻: 2018  号: AL-166  ページ: Vol.2018-AL-166,No.11,1-6 (WEB ONLY)  発行年: 2018年01月21日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Gをグラフ,rをGの点,T<sub>1</sub>,T<sub>2</sub>,...,T<sub>k</sub>をグラフGのk個の全域木とする。また,G上の任意の点vと任意の正の整数i≦kに対して,P<sup>r</sup><sub>i</sub>(v)をT<sub>i</sub>上の一意に定まる(r,v)-パスとする。もしGの任意の点v∈V(G)に対してP<sup>r</sup><sub>1</sub>(v),P<sup>r</sup><sub>2</sub>(v),...,P<sup>r</sup><sub>k</sub>(v)が内点非共有であるならば,T<sub>1</sub>,T<sub>2</sub>,...T<sub>k</sub>はrを根として独立であると言われる。T′を{1,2,...,n}を点集合とする木とする。C<sub>n</sub>(T′)を以下のようにして定義されるグラフとする:{1,2,...,n}上の置換v=v<sub>1</sub>v<sub>2</sub>・・・v<sub>n</sub>をC<sub>n</sub>(T′)の点とする;任意の辺(i,j)∈E(T′)(i<j)に対して(v,v(<sup>(i,j)</sup>))をC<sub>n</sub>(T′)の辺とするである。ただし,v∈V(C<sub>n</sub>(T′))であり,v(<sup>(i,j)</sup>)はvのv<sub>i</sub>とv<sub>j</sub>を交換して得られる点ある。このとき,T′を互換木,C<sub>n</sub>(T′)をT′によって生成されるCayleyグラフという。小文では,{1,2,...,n}を点集合とする任意の木T′に対して,任意のr∈C<sub>n</sub>(T′)を根として独立であるC<sub>n</sub>(T′)のn-1個の全域木を構成する方法を示す。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算理論  ,  グラフ理論基礎 
引用文献 (20件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る