文献

J-GLOBAL ID：201802229414736588   整理番号：18A1531232

鶏場空気および糞便におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の分布特性と影響因子【JST・京大機械翻訳】

Methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) in the air environment and feces from poultry feeding operations

著者 (5件)： Han Shuai (東北林業大学林学院,哈爾浜 150040;北京市農林科学院農業生物技術研究中心,農業基因資源与生物技術北京市重点実験室,北京 100097) ,  Sun Xingbin (東北林業大学林学院,哈爾浜,150040) ,  Chen Mo (中国農業大学生物学院,北京,100193) ,  Gao Min (北京市農林科学院農業生物技術研究中心,農業基因資源与生物技術北京市重点実験室,北京 100097) ,  Wang Xuming (北京市農林科学院農業生物技術研究中心,農業基因資源与生物技術北京市重点実験室,北京 100097)
資料名： Nongye Huanjing Kexue Xuebao  (Nongye Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 148-156  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2714A  ISSN： 1672-2043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鶏場でのメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の汚染状況を明らかにするため,ヒトの鳥間伝播の基礎データを提供し,FA-Iインパクタを用いて鶏舎内の空気の総細菌を採集した。黄色ブドウ球菌とMRSAは,同じ日齢の鶏糞サンプルを採取した。空気と糞便中の細菌濃度を調べ,その濃度の変化傾向と可能な影響因子を分析した。その結果;空気と糞便におけるMRSAの平均濃度は,それぞれ(4.31×102±4.56×102)CFUm-3と(3.37×104±4.4)であった。83×104)CFU・m-3で、黄色ブドウ球菌の割合はそれぞれ41.99%±26.99%と22.11%±20.06%であった。鶏舎内の空気と糞便中の総細菌濃度は,日齢の増加とともに直線的に増加した。黄色ぶどう球菌とMRSAの濃度は,日令とともに増加し,温度と舎内の粒子状物質濃度によって影響された。PM2.5負荷MRSAの濃度は,空気の中の総MRSAのそれと類似し,平均値は(1.51×102-±1.7×102)CFUm-3であった。全体のMRSAの38.13%±20.17%を占めた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *MRSA ,  細菌 ,  PM2.5 ,  布特性 ,  鶏舎 ,  鶏糞 ,  インパクタ ,  ヒト ,  *黄色ぶどう球菌 ,  日齢
準シソーラス用語： 粒子状物質 ,  平均濃度 ,  *影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) ,  bioaerosol ,  fine particulate matter ,  layer ,  influencing factors

分類 (2件)： 病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鶏 ,  糞便 ,  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ,  MRSA ,  分布 ,  影響因子