文献
J-GLOBAL ID:201802229430678263   整理番号:18A0024843

中国における低出生体重児における壊死性腸炎:出生時体重カテゴリーにより発現される死亡率危険因子【Powered by NICT】

Necrotizing enterocolitis in low birth weight infants in China: Mortality risk factors expressed by birth weight categories
著者 (17件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 509-515  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3371A  ISSN: 1875-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
中国における新生児壊死性腸炎の発生率,罹患率および死亡率を調べ,関連した死亡率を壊死性腸炎の予測因子を決定することに特に重点を置いた。を認め診断基準を満たした場合,壊死性腸炎を有すると新生児を同定した。出生前期間,労働と出生,および疾患の出生後経過に関連するデータを収集した。多変量解析およびロジスティック回帰は,危険因子を分析した。は2011年の中国本土における95参加NICUから同定された壊死性腸炎の1167例であった,LBW(出生体重<2500g)とVLBW(出生体重<1500g)児の2.50%と4.53%の発生率であった。ステージ1 2および3疾患はそれぞれ51.1%,30.3%および18.6%の症例で認められた。ステージ2からの死亡率とこのコホートにおける3壊死性腸炎は41.7%であった。VLBW乳児では,死亡率の重要な危険因子であった妊娠年齢(OR: 5.02, 95% CI 1.73 14.6; P=0.003)とステージ3NEC(OR: 8.09, 95% CI 2.80 23.3, P<0.001)の方が小さかった。中程度のLBW児(出生体重1500 2499g)では,死亡率の同定された危険因子は入院(OR: 2.59, 95% CI 1.57 4.28, P<0.001)とステージ3NEC(OR: 5.37, 95% CI 3.24 8.90; P<0.001)敗血症であった。壊死性腸炎は,中国の新生児室における早産新生児の罹患率と死亡率の重要な原因となっている。関連危険因子と適切な介入の認識は,異なる出生体重サブグループにおける壊死性腸炎の転帰を改善する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  消化器の疾患 

前のページに戻る