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J-GLOBAL ID:201802229444201278   整理番号:18A1954735

高グルコース誘導SH-SY5Y細胞のアポトーシスに対するケンペロールの保護作用とそのメカニズム【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: z1  ページ: 10-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】SH-SY5Y細胞のアポトーシスに及ぼす高グルコースの影響,および高グルコース誘発アポトーシスに及ぼすケンペロールの保護作用を観察し,P38MAPKの役割を調査する。【方法】SH-SY5Y細胞を培養し,SH-SY5Yのアポトーシスに及ぼす高グルコースの影響をアネキシンV-PI染色によって観察した。SH-SY5Y細胞のアポトーシス関連蛋白質発現とP38MAPKのリン酸化を,ウェスタンブロット法によって検出し,カスパーゼ-3活性をキットで測定した。結果:高グルコース処理3時間後、SH-SY5Y細胞のアポトーシスはコントロール群より顕著に増加したが、ケンペロールは高グルコースによるアポトーシス誘導作用を遮断した。高グルコース処理後、P38、MAPKは対照グループのリン酸化程度より増加し、アポトーシス促進蛋白BAX、BAD、BIDの発現は増加し、アポトーシス抑制蛋白BCL-2の発現は減少し、同時にcaspase-3活性の増加を引き起こした。ケンペロール前処理は高グルコースの一連のアポトーシス促進作用に対して保護作用がある。【結論】ケンペロールは,高グルコースによるSH-SY5Y細胞のアポトーシスに対して保護作用を有し,P38MAPKは,その役割を果たす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  循環系の基礎医学 

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