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J-GLOBAL ID：201802229452788166   整理番号：18A0929092

臨界地震を受ける同調質量ダンパのパラメータ最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimizing parameters of tuned mass damper subjected to critical earthquake

著者 (3件)： Kamgar Reza (Department of Civil Engineering, Shahrekord University, Shahrekord, Iran) ,  Samea Parham (Department of Civil Engineering and Applied Mechanics, McGill University, Montreal, Canada) ,  Khatibinia Mohsen (Department of Civil Engineering, University of Birjand, Iran)
資料名： Structural Design of Tall and Special Buildings  (Structural Design of Tall and Special Buildings)
巻： 27  号： 7  ページ： e1460  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0692A  ISSN： 1541-7794  CODEN： SDTBEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築物のリハビリテーションのための振動制御法の一つとして,同調質量ダンパ(TMD)が提案されている。TMDのパラメータが構造の地震性能に著しく影響するので,多くの研究が最適パラメータの発見に焦点を合わせた。地震はランダム現象であり,過去の地震と比較して将来の地震はより破壊的である可能性があるので,選択地震を受けるTMDの最適設計は非保存的である。したがって,本論文の主な貢献は,構造物の最も厳しい応答を生み出す臨界地震を受ける構造物の地震振動制御のためのTMDの最適設計を提示することである。この目的を達成するために,TMDのパラメータを屋根の最大変位を最小化することにより最適化した。最初に,3つの最適化法を用いて,臨界地震を受ける10階せん断建物に対するTMDの最適パラメータを得た。最後に,屋根変位,ストローク,伝達関数および異なる形式のエネルギーのような制御および非制御建物の応答を比較した。結果は,TMDの最適設計が屋根変位を効果的に低減するだけでなく,建物の地震性能を改善することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *臨界 ,  屋根 ,  *地震 ,  伝達関数 ,  最適設計 ,  剪断 ,  *最適化 ,  リハビリテーション ,  構造物 ,  振動制御
準シソーラス用語： 最適パラメータ ,  *パラメータ最適化 ,  *動吸振器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 臨界地震 ,  エネルギー ,  最大屋根変位 ,  最適パラメータ ,  同調質量ダンパ ,  振動制御

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨界 ,  地震 ,  同調質量ダンパ ,  パラメータ最適化