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J-GLOBAL ID:201802229466148741   整理番号:18A0963802

レコンビナーゼ・ポリメラーゼ増幅アッセイと側方流動試験に基づくOrientia tsutsugamushiの中国流行株に対する迅速で視覚的なヌクレオチド検出法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a rapid and visual nucleotide detection method for a Chinese epidemic strain of Orientia tsutsugamushi based on recombinase polymerase amplification assay and lateral flow test
著者 (19件):
資料名:
巻: 70  ページ: 42-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Orientia tsutsugamushiは,sc擦りを引き起こす必須の細胞内病原体である。sc擦りの診断は困難であり,高感度,特異的,単純で迅速な診断試験が必要である。O.tsutsugamushiのKarp様株の56kDa遺伝子を標的とする側方流動(LF)試験と組み合わせたリコンビナーゼポリメラーゼ増幅(RPA)アッセイを開発し,最適化した。検出限界,感度,特異性,およびシミュレーション臨床性能を評価した。プライマーとプローブをスクリーニングしてRPAアッセイを確立し,反応条件を最適化した。検出限界は,プラスミドDNAの検出における10コピー/反応とゲノムDNAの検出における12コピー/反応であった。RPA-LF法は,他の系統発生的に関連した細菌からO.tsutsugamushiを区別することができた。感染動物試料または模擬臨床試料を用いて評価した場合,感度は100%で特異性は90%以上であった。さらに,この方法は37°Cで20分で完了し,続いて免疫クロマトグラフィーストリップの開発のために室温で3~5分のインキュベーションを行い,結果を視覚的に測定できた。この方法は,最小の機器とインフラを必要とし,高い時間効率的で,感度が高く,sc擦りを診断するために特異的であることを考慮して,基礎医療ユニットにおける広い範囲の使用に有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  遺伝学研究法 
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