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J-GLOBAL ID:201802229469995848   整理番号:18A0330653

foEに対するQBO(準二年振動)の影響【Powered by NICT】

The effect of QBO on foE
著者 (2件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 357-362  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0831A  ISSN: 0273-1177  CODEN: ASRSDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ダーウィンとCasos島観測点で測定し,におけるIRI-2012電離層モデルにより計算した,臨界周波数(foE)値電離層E領域の間の差(ΔfoE=foE_mea-foE_IRI)のQBO(準二年振動)との関係を統計的に調べた。重回帰モデルは統計的ツールとして使用されている。偏西風と偏東風QBO(準二年振動)の影響を見るために「ダミー」変数(「DummyWest」と「DummyEast」はQBO西風値と偏東風QBO(準二年振動)値をそれぞれ表す)をモデルに追加した。計算の結果では,ΔfoE約50 52%の変化は,両地点でのQBO(準二年振動)によって説明することができた。QBOとΔfoE間の関係は両地点で負である。QBO(準二年振動)の全セットの1ms~ 1の変化はΔfoEにおけるDarwinステーションでCasos島駅で0.008MHzと0.017MHzの減少をもたらした。QBOの方向はDarwinステーションでΔfoEに影響を及ぼすが,それらはCasos島ステーションでΔfoEに影響のない。foEの差値は臨界周波数値に影響を及ぼす全てのパラメータのIRIモデル中に含まれるなかったせいであると考えられている。IRIモデルに含まれていない,QBOはfoEに影響を及ぼすことができ,QBO(準二年振動)は,このモデル計算に含まれているならば,より正確な結果はIRIモデルによって得ることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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成層圏・中間圏 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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