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J-GLOBAL ID:201802229472581467   整理番号:18A1649082

低光及び薬物用量でのNIRイメージング誘導化学/光力学療法のための還元感受性ポリペプチドナノゲル共役BODIPY-Br【JST・京大機械翻訳】

Reduction-sensitive polypeptide nanogel conjugated BODIPY-Br for NIR imaging-guided chem/photodynamic therapy at low light and drug dose
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 745-756  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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効率的な近赤外(NIR)蛍光発光と一重項酸素発生特性を有する重原子改質反応活性光増感剤NHS-BODIPY-Brを合成した。それは同期NIRイメージングと光線力学療法(PDT)に使用できる。還元感受性PEG化ポリペプチドナノゲルを,L-シスチン-N-カルボキシ無水物の開環重合(ROP)により調製した。ポリ(エチレングリコール)メチルエーテルを開始剤および親水性セグメントとして用い,調製したナノゲルを化学結合によりNHS-BODIPY-Br分子と共役させ,NIRイメージング誘導PDTのためのマクロ光増感剤として直接使用できた。さらに,ナノゲルはドキソルビシン(DOX)に対して良好なカプセル化能を示した。グルタチオン(10mM)の存在下で,得られたNIRナノゲルは明らかな還元誘導薬物放出挙動を示した。HepG2細胞によるNIRナノゲルのインターナリゼーションに関するin vitro試験は,癌細胞の検出におけるその効率を示した。一方,HepG2細胞で行われたMTTアッセイは,非常に低いエネルギー光(25mW/cm2,10-15J/cm2)と低用量のDOX(3-5μg/ml)に曝露されたとき,癌細胞増殖が明らかに抑制されることを確認した(3-5μg/ml)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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