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J-GLOBAL ID:201802229476135192   整理番号:18A0144903

抗不安薬の使用によるアルツハイマー病のリスクの緩和【Powered by NICT】

Moderating risk of Alzheimer’s disease through the use of anxiolytic agents
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1312-1321  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2611A  ISSN: 0885-6230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】不安診断は年齢65歳以上で17.1%であった。不安患者はアルツハイマー病(AD)の発症のより高いリスクに曝されている可能性がある。以前の文献は抗不安薬はAD発症のリスクを悪化させる可能性があることを示唆した。本研究は,高齢者におけるADリスクの潜在的な仲介者としての抗不安薬を検討した。【方法】は国立アルツハイマー連絡センターの統一データセットの二次データ解析を行い,初診時の正常な認知の12,083人の参加者からの観測を解析した。生存分析を用いて,不安および/またはAPOEε4で抗不安薬の使用は,ADおよび/またはMCI開発の危険を緩和するかどうかを調べることであった。【結果】はAD(HR=3.50, [2.77 4.44], p<.0001)あるいはMCI(HR=2.13, [1.85 2.44], p<.0001)開発の危険は不安では統計的に有意であった。特異的抗不安薬を用いた場合,この危険は統計的に有意ではなかっ長かった。ε4キャリアはAD(HR=1.92, [1.52 2.41], p<.001)とMCI(HR=1.17, [1.04 1.32], p<.05)開発の統計的に有意な危険性を経験した。この効果は抗不安薬の使用によって緩和した。:本研究の結果は,抗不安薬はMCIおよびAD開発に対する不安の影響を緩和する,特に不安とε4キャリアの中和危険性を示す可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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