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J-GLOBAL ID:201802229483974567   整理番号:18A0800252

ラット脳の異なる領域における5つの神経活性アミノ酸の同時定量のための蛍光検出による簡便な液体クロマトグラフィー法【JST・京大機械翻訳】

An easy-to-use liquid chromatography method with fluorescence detection for the simultaneous determination of five neuroactive amino acids in different regions of rat brain
著者 (4件):
資料名:
巻: 91  ページ: 72-79  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0132B  ISSN: 1056-8719  CODEN: JPTMEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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導入:特定の神経障害の正常機能と病理学的特徴を理解するために,動物モデルにおける神経活性アミノ酸レベルを評価することが重要である。【方法】本研究は,ラット脳組織のサンプルにおいて,メチル-L-アルギニンを内部標準として用いて,アスパラギン酸(Asp),グルタミン酸(Glu),グルタミン(Gln),タウリン(Tau),およびγ-アミノ酪酸(GABA)の同時定量のための単純液体クロマトグラフィー-蛍光検出(LC-FLD)法を記述する。5種の標的分析物(Asp,Glu,Gln,Tau及びGABA)を,o-フタルアルデヒドによる誘導体化段階後,11分以内の単一クロマトグラフィー操作で定量した。誘導体を逆相C_18カラム上で分離し,それぞれ340及び448nmの励起及び発光波長で蛍光により検出した。結果:本法は,生物分析法の検証に関する国際ガイドラインに従って検証され,25~50ng mL(-1)の範囲の定量限界と0.9920以上の定量係数(r~2)の検量線を示した。さらに,この方法の精度(係数変動,%)及び精度(バイアス,%)は確立した基準を満たし,試料の取り扱い及び貯蔵条件における分析物の安定性を実証した。考察:他の類似の生物分析法とは異なり,誘導体化過程の完全性を保証するために有利な希釈生物学的マトリックスを用いて本法を検証した。さらに,このLC-FLD法は異なるラット脳組織領域(前頭皮質,扁桃体,海馬,小脳及び線条体)における興味のある化合物の定量に成功裏に適用された。したがって,この生物学的分析法は神経科学の分野における複数の非臨床研究を支援するための有用なツールであり,神経活性アミノ酸の定量的プロファイリングとパターン解析を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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