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J-GLOBAL ID:201802229510693782   整理番号:18A0858365

黄色発光炭素ドット含浸カルボキシメチルセルロース/ポリビニルアルコールとキトサン:安定な自立,増強消光Cu2+イオンセンサ【JST・京大機械翻訳】

Yellow-emitting carbon-dots-impregnated carboxy methyl cellulose/poly-vinyl-alcohol and chitosan: stable, freestanding, enhanced-quenching Cu2+-ions sensor
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 4508-4515  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンドット(CD)は望ましい蛍光と化学的性質の組み合わせを有し,それらを水性環境におけるセンシングに関連させる。しかし,CDはそれらのセンシング性能において凝集誘起不安定性を被っている。本研究では,米国環境保護庁(EPA)規格(すなわち,1.3ppmと低い検出を必要とする)に準拠したCu2+イオン検出に焦点を当てて,この問題に取り組むことを試みた。一段階水熱プロセスにより調製された黄色発光炭素ドット(y-CD)は,高い水分散性と顕著な蛍光特性を有していた。しかし,Cu2+イオンの添加により,y-CDに対する2つの反対の機構(凝集に起因する消光対キレート化増強蛍光効果)が存在した。ここで報告したy-CD/高分子複合材料センサは,(a)カルボキシメチルセルロース/ポリビニルアルコールまたは(b)キトサンを含浸したy-CDの2つの形で得られる。選択性は(a)と(b)の両方に存在したが,(b)膜のセンサ応答は,Cu2+イオンによるキトサンのキレート化機構により,(a)膜のそれよりも著しく敏感であった。システム(b)の最適化された試料を通して,Cu2+イオンに対する10nm/1.3ppmの検出限界が達成され,それはEPAに適合することを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  有機化合物のルミネセンス 

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