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J-GLOBAL ID：201802229518481004   整理番号：18A0303298

肋骨と肋骨軟骨損傷におけるマルチスライススパイラルCT三次元再構成の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Value of Multi-slice Spiral CT 3D Reconstruction in Diagnosis of Costa and Costicartilage Injury

著者 (1件)： He Qichang (新wen鉱業集団莱蕪中心医院CT室,山東莱蕪,271103)
資料名： Zhongwai Yiliao  (Zhongwai Yiliao)
巻： 36  号： 24  ページ： 190-192  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3969A  ISSN： 1674-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肋骨および肋骨軟骨損傷の診断におけるマルチスライススパイラルCTの三次元再構成の価値を調査する。方法:2014年3月~2017年3月の間に当院で診察及び治療を受けた43例の肋骨及び肋骨軟骨損傷患者を研究対象とし、それぞれX線検査、通常のCT検査を実施した上で、43例の患者に対してマルチスライスCT三次元再構築を実施した。43例の肋骨および肋骨軟骨損傷患者の診断結果を分析し、マルチスライスCT三次元再構成、X線検査、通常のCT検査の診断精度を比較した。結果:43例の肋骨及び肋骨軟骨損傷患者の中に、肋骨骨折が多く存在する患者、多数の肋骨骨折が存在する患者はそれぞれ58.14%、41.86%があり、肋骨軟骨骨折を伴う患者、胸骨骨折を伴う患者はそれぞれ11.62%、6.98%であった。マルチスライススパイラルCTの三次元再構成の診断精度(100.00%)は,X線検査,通常のCT検査(0.00%,30.23%)と比較して,有意差があった(P<0.05)。マルチスライススパイラルCTの三次元再構成により、血気胸、肺挫傷、縦隔気腫を合併する患者はそれぞれ18.60%、18.60%、2.33%であることが示された。結論:マルチスライススパイラルCTの三次元再構成は肋骨及び肋骨軟骨損傷患者の臨床診断において重要な応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  X線検査 ,  計算機トモグラフィー ,  再構成 ,  *三次元
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  肺挫傷 ,  血気胸 ,  胸骨骨折 ,  肋骨骨折 ,  診断精度 ,  マルチスライスCT ,  *3D画像再構成 ,  *スパイラルCT ,  *マルチスライス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 外傷の治療  (GD02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 肋骨 ,  軟骨損傷 ,  マルチスライス ,  スパイラルCT ,  三次元再構成 ,  診断 ,  価値