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J-GLOBAL ID:201802229530891548   整理番号:18A0209580

有茎陰茎皮弁による背側尿道埋め込み拡大成形術による女性遠位尿道狭窄の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of dorsal onlay pedicled labium flap urethroplasty augmentation for female distal urethral stricture
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 755-759  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2320A  ISSN: 1000-6702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】女性における遠位尿道狭窄症の治療における有茎陰茎皮弁による尿道背側埋め込み術の有効性と安全性を調査する。方法:2014年10月から2016年12月にかけて治療した14例の女性遠位尿道狭窄患者の臨床資料を回顧性分析した。年齢は47~77歳(平均59.5歳)であった。その中に、外傷1例、医原性損傷5例、反復性尿道感染5例、原因不明3例であった。すべての患者において,尿道狭窄の長さは0.5~1.0cmで,術前の生活の質指数は4.6±0.8であった。IPSSスコア(20.7±5.2)は,中等度と重度の下尿路閉塞の症状を示し,排尿症状スコア(13.6±3.9)と排尿期症状スコア(7.1±1.7)を示した。最大尿流率は(8.4±2.6)ml/sであった。残尿の中央値は88.5ml(15~210rrd)であった。手術中に有茎陰唇皮弁を採用し、尿道背側に埋め込み、再建尿道を拡大した。【結果】術後1,6,12か月における最大尿流率は,それぞれ(20.7±3.5)ml,(19.5±3.9)ml,(18.8±2.7)mlで,術前より有意に改善した(P<0.01)。残尿の中央値はそれぞれ23.0ml(0~133ml)ml、21.5ml(0~98ml)、26ml(0~89ml)であり、いずれも術前より明らかに減少した(P<0.01)。術後6、12カ月の患者の生活の質指数の採点はそれぞれ(1.8±0.8)点、(2.1±0.9)点で、いずれも術前より明らかに下がった(P<0.05);IPSSスコアは(15.8±2.8)分,(15.7±2.7)点で,術前より有意に低く(P<0.01),排尿期症状スコアは(9.0±2.1)点と(8.9±2.0)点で,術前より有意に低かった(P<0.05)。しかし,蓄尿期の症状スコアは術前と比較して明らかな変化がなかった(P>0.01)。12カ月のフォローアップで尿失禁と尿道狭窄が再発しなかった。結論:有茎陰茎皮弁の尿道背側に埋め込まれた尿道再建による女性の遠位尿道狭窄の治療は簡単で、安全で、治療効果が顕著で、合併症が少なく、患者の苦痛が小さく、満足度が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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