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J-GLOBAL ID：201802229544477943   整理番号：18A0348554

強化された腕振りは外傷性脳損傷患者における地上歩行中の肢間協調を変化させる【Powered by NICT】

Enhanced arm swing alters interlimb coordination during overground walking in individuals with traumatic brain injury

著者 (3件)： Ustinova Ksenia I. (Doctoral Program in Physical Therapy, Central Michigan University, Mt. Pleasant, MI, USA) ,  Langenderfer Joseph E. (School of Engineering and Technology, Central Michigan University, Mt. Pleasant, MI, USA) ,  Balendra Nilanthy (Doctoral Program in Physical Therapy, Central Michigan University, Mt. Pleasant, MI, USA)
資料名： Human Movement Science  (Human Movement Science)
巻： 52  ページ： 45-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1773A  ISSN： 0167-9457  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電流研究は,地面歩行中に外傷性脳損傷(TBI)患者における肢間協調を検討した。研究は配位,バランス,歩行異常TBI後10参加者だけでなく,10性別及び年齢をマッチさせた健康な対照個体を含んでいた。参加者は二実験条件下で12mを歩行1)自己選択の快適な歩行速度でおよび2)をもつ命令アーム揺動の振幅と異相配位を増加させた。歩行は矢状面における肩と股関節での歩行速度,ステップ長さと幅,両脚支持時間,質量中心の横方向変位,水平胴回転の振幅,角運動を含む時空的及び運動学的パラメータのセットで評価した。肢間配位(結合)は,左右の肩,股,対側肩と腰の間の相対的位相角として解析し,180°の理想的な異相結合と0°の理想的な同相結合であった。TBI群は対照群よりも関節運動の対の肢間結合はるかに低かった。参加者は,腕スイングを増加させ,同期が必要であった場合,肩および股関節運動の間の結合は両群で有意に改善した。股関節及び肩運動振幅,大きなステップ長さと関連した増強されたアーム揺動。両群で見られた時空間または運動学的歩行特性には他の重要な変化。結果は,腕スイングは,もし適切に制御した場合,TBI患者における地上歩行中の肢間協調を改善できることを歩行パラメータであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 重心 ,  電流 ,  *患者 ,  アーム ,  *歩行 ,  股関節
準シソーラス用語： 関節運動 ,  位相角 ,  横方向変位 ,  矢状面 ,  歩行速度 ,  健康 ,  性別 ,  歩行異常 ,  *外傷性脳損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 腕脚配位 ,  神経リハビリテーション ,  歩行

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 強化 ,  腕 ,  振り ,  外傷性脳損傷 ,  患者 ,  地上 ,  歩行 ,  肢 ,  協調