文献
J-GLOBAL ID:201802229545694788   整理番号:18A0146229

高維持量との併用における抗IgE抗体を用いた毒免疫療法に重篤な有害反応を克服【Powered by NICT】

Overcoming severe adverse reactions to venom immunotherapy using anti-IgE antibodies in combination with a high maintenance dose
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 12  ページ: 1631-1639  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0205A  ISSN: 0954-7894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:オマリズマブ治療と高い維持毒用量は毒免疫療法(VIT)に対する反復全身アレルギー反応(SAR)を防止するのに役立つ両方の可能性がある。が,この併用療法の有効性は不明である。【目的】著者らは>100μg毒の高い維持量を用いたVITと組み合わせた抗IgE抗体オマリズマブによる一時的処理は維持VITの永久耐性を確立するかどうか可能性を検討した。【方法】この後向き症例集積研究のために,著者らは,昆虫毒アレルギーがあった,と発症し維持VIT中の反復阻止不能なSARのためVITを継続することは可能ではない患者のための著者らの施設のデータベースを洗掘。コストをカバーできなかったので,患者は併用療法(オマリズマブ群)とオマリズマブを受けていなかった患者を受けた群に分けた(対照)。総IgEレベルと体重に導かれて,オマリズマブはVITを再開した前5 3および1週間皮下投与されていた。上昇維持用量(200 300/μg毒液)に達した後三~6か月,オマリズマブは中止されていた。【結果】 2006と2011年の間に,15人の患者はオマリズマブの適応外使用に適した10名の患者は併用療法を受け,5人の患者は治療せずに残留した。オマリズマブを中止した後も併用療法は全ての患者でVITの耐久性のある耐性をもたらす(追跡期間中央値の5.8年,IQR2.7 8.6歳)。刺傷負荷試験は,re stungオマリズマブ患者(n=8)の全てで許容された。全ての対照群において,VITは反復SAR(P<.001vsオマリズマブ群)による永久に停止しなければならなかった。【結論】と臨床的関連:上昇維持量と一時的なオマリズマブ療法はVITに再発性SAR患者の治療の耐性を達成するための有望なアプローチと考えられる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る