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J-GLOBAL ID:201802229545956003   整理番号:18A0815255

高分子-SiO_2ハイブリッドシェル材料によるナノカプセル化相変化材料 組成,形態および性質【JST・京大機械翻訳】

Nanoencapsulated phase change materials with polymer-SiO2 hybrid shell materials: Compositions, morphologies, and properties
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巻: 164  ページ: 83-92  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機-無機ハイブリッド材料は,例外的なカプセル特性を達成するための相変化材料(PCM)のカプセル化に有望である。本研究では,新しい高分子-SiO_2ハイブリッドシェル化ナノカプセル化PCM(NanoPCM)をワンポットにおいて,アルコキシシランの界面加水分解-重縮合とビニル単量体のラジカル重合を逐次実行することにより作製した。ナノPCMの形態,化学組成,および結晶構造を,SEM,TEM,FT-IR,およびXRD法によって特性評価した。熱エネルギー貯蔵能力,熱信頼性,および熱伝導率を,それぞれDSC,加速熱サイクル試験,および熱流束法によって試験した。浸透試験およびナノインデンテーション試験によって,それぞれ,漏れ特性および機械的性質を評価した。SiO_2シェルを有するNanoPCMと比較して,ポリスチレン(PS)-SiO_2シェルを有するNanoPCMは,より小さいサイズおよびボウル様形状を有し,一方,ポリ(メタクリル酸ヒドロキシエチル)(PHEMA)-SiO_2シェルを有するNanoPCMは,より大きいサイズおよび完全な球状を有した。高分子型はNanoPCMの過冷却挙動に大きな影響を持つ。高分子-SiO_2ハイブリッドシェル材料は,改良された熱信頼性,熱伝導率,および漏れ証明特性を有するNanoPCMを提供した。より重要なことに,収率における圧縮荷重は,SiO_2シェルを有するナノカプセルに対して14.7μNから,PS-SiO_2シェルを有するものに対して>34.6μN,およびPHEMA-SiO_2シェルを有するものに対して65μNから著しく増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  暖房 

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