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J-GLOBAL ID:201802229547351359   整理番号:18A1479836

プリント回路基板の例におけるスマートフォンコンパートメントの元素組成の包括的決定のための汎用分析プロトコルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a versatile analytical protocol for the comprehensive determination of the elemental composition of smartphone compartments on the example of printed circuit boards
著者 (7件):
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巻: 10  号: 31  ページ: 3864-3871  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スマートフォンの例に関する電子機器の異なる構成要素における50以上の元素含有量を決定するための多目的なアプローチを開発した。分析プロトコルはスマートフォンの正確な分解,単一処理マイクロ波支援酸分解,続いてICP-OES及びICP-MS測定に基づいている。方法の最適化と検証を認証標準物質ERM-EZ505電子スクラップを用いて行った。不確実性と試料の不均一性を主な寄与因子として明らかにした。57元素までの含有量は認証標準物質ERM-EZ505電子スクラップで定量できた。認証元素Au,Be,Cu,In,Ni,Pd,およびPtの結果は,認証範囲で不確実性の範囲内で重なり,100%±16%の回収率を明らかにした。Agのみが不完全な回収率(75%±35%)を示した。検証された方法は,電池を除いて選択されたスマートフォンのすべての金属含有成分に適用された。57の元素までの含有量を定量化することができ,プリント回路基板に対して模範的に提示され,これは調べたスマートフォンにおける最も複雑な成分を表し,その結果,この方法の能力を制限する。減少順の10の最も豊富な元素はCu,Fe,Si,Ni,Sn,Zn,Ba,Al,Cr,Tiで,プリント基板の重量の約80%を占める。この方法は,現代のスマートフォンの種々の部分における金属含有量の決定を可能にし,将来の金属利用の推定と予測のための基礎を提供し,したがって,リサイクルと循環経済面の包括的調査を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  抽出 

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