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J-GLOBAL ID:201802229564206724   整理番号:18A0651340

アルミニウム合金によるアルミニウム合金シェルのレーザ溶接に及ぼすニッケルめっき層の影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of nickel-plating on laser welding of aluminum packages for microwave module
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 68-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2506A  ISSN: 1001-2028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アルミニウム合金シェルのレーザ溶接プロセスに及ぼすニッケル被覆の影響を研究した。アルミニウム合金のレーザ溶接に及ぼすニッケルの影響を,異なる溶接パラメータと異なるニッケルめっき型を用いて解析した。次に,Ni-Al合金シェルのレーザ溶接の溶接形態,溶接部と硬度の変化を,X線回折(XRD),光学顕微鏡(OM),走査型電子顕微鏡(SEM),スライス分析,および微小硬さ試験によって研究した。研究結果により、適切な溶接パラメータ下で、ニッケルめっきしたアルミニウム合金シェルはレーザー溶接を実現できることが分かった。異なるタイプのニッケルコーティングはレーザー溶接に対する影響が異なり、電気めっきアミノスルホン酸ニッケルとリンの質量分率が10%以下の化学ニッケルはアルミニウム合金シェルのレーザー溶接に与える影響が小さく、レーザー溶接を実現できる。しかし,ニッケル被覆中のリンの質量分率が10%より大きい場合には,亀裂や気孔などの欠陥が発生し,アルミニウム合金シェルの密封性能に影響を与える。金属組織分析により、ニッケルめっきアルミニウムシェルの溶接溶込深さは0.5mmより大きく、溶接部の形態は緻密で、内部に亀裂がないなどの欠陥があることが明らかになった。微小硬さの結果によると、硬度は熱影響区の方向に沿って大きく小さくなり、ニッケル元素が溶接部の強度に対して増強作用を発揮することが示された。信頼性試験結果により、温湿度と機械的応力の作用下で、電気めっきニッケルと化学ニッケル(リン質量分率が10%以下)のサンプルの密封性能は悪化しないことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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