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J-GLOBAL ID:201802229568235409   整理番号:18A0139711

両側強直間代発作への焦点と全般-間代てんかんを伴う潜在的高リスク心不整脈は発作間低酸素血症の持続時間と関連している【Powered by NICT】

Potentially high-risk cardiac arrhythmias with focal to bilateral tonic-clonic seizures and generalized tonic-clonic seizures are associated with the duration of periictal hypoxemia
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号: 12  ページ: 2164-2171  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は両側強直間代発作(FBTCSs)および全身性強直間代性発作(GTCSs)に焦点後の高リスク心臓不整脈(PHAs)を潜在的に調べるために,また発作特性とそれに関連する発作性呼吸機能障害の重症度とPHAsの会合を研究した。【方法】心電図(EKG)とパルスオキシメトリ(SpO_2)データは,てんかん監視ユニット(EMU)におけるビデオ脳波記録遠隔測定と同時に記録した。発作前心電図,発作時心電図,2分間発作/発作後データの1分間は各発作について検討した。非持続性心室頻拍,徐脈性不整脈,洞停止はPHAsとして考慮した。PHAsとFBTCSs/GTCSsは発作性洞性頻脈のみを持っていたものと比較した。使用可能なSpO_2と心電図記録を持つ182FBTCSs/GTCSs患者69名から【結果】データが利用可能であった。PHA患者10例における10FBTCSs/GTCSsした。PHAsの存在は発作期間またはSpO_2天底と関連しなかった。洞性頻脈(Mann-Whitney,p<0.042)のみでFBTCSs/GTCSsと比較した場合,PHA FBTCSs/GTCSsは有意に酸素飽和度<90%の期間と関連していた。洞性頻脈のみを持っていたことを発作と比較した場合,<100sの不飽和期間は有意にPHA(p=0.110)の発生と関連していなかった。PHAの発生のオッズ比は脱飽和時間≧125s対酸素飽和度低下<125s(p=0.005)に対して7.86であった。オッズ比は脱飽和時間≧150s(p<0.001)13.09に増加した。発作前および発作/発作後不整脈はFBTCSsまで進行しないことを焦点発作であった。焦点発作の四名の患者を発作前PHAsない発作/発作後PHAを有していた。これらの患者のうち二名は前心機能障害の証拠を示した。意義:EMUにおける単一FBTCS/GTCS後PHAは発作/発作後低酸素血症の持続時間と有意に関連している。FBTCS/GTCS関連低酸素血症がてんかんにおける予期せぬ突然死の死亡感受性患者のサブセットにおける致死的不整脈を誘発する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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