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J-GLOBAL ID:201802229607174114   整理番号:18A1685809

肝微小転移は消化管の神経内分泌腫瘍からの肝転移患者における予後不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

Hepatic micrometastases are associated with poor prognosis in patients with liver metastases from neuroendocrine tumors of the digestive tract
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  ページ: 109-115  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転移性小腸または膵臓神経内分泌腫瘍を有する患者からの肝転移の病理学的検査は,しばしば放射線学的または肉眼的肉眼検査によって検出不能な微小転移を明らかにする。この所見は,転移切除後にこれらの患者において検出不能な微小転移が残る可能性を示す。ここでは,微小転移に対する肝切除を検討し,予後に与えるそれらの影響を評価した。小腸(N=43)または膵臓(N=22)の神経内分泌腫瘍を有する65人の患者からの肝転移を,微小転移の存在のためにレビューした。それは,最大寸法において≦1mmの顕微鏡的腫瘍病巣として定義された。患者の人口統計学,病歴,および追跡調査データについても医療記録をレビューした。肝切除標本65例中36例(55%)に微小転移を認めた。より多くの肝微小転移は,膵臓症例(29/43,67%,対7/22,32%;P<.01)より小腸症例で見られた。それらは門脈内に典型的に存在し,時には門脈周囲領域への拡張または門脈路から離れた正弦波空間への拡張を伴った。肝微小転移のない患者は,微小転移を有する患者よりも,より少ないマクロ転移またはより多くのR0肝切除を有していた。肝微小転移の存在は,両前(ハザード比[HR]3.43;95%CI1.14-10.30;P=.03)と,層別化Cox回帰における交絡変数を説明した(HR4.82;95%CI1.0621.79;P=.04)。結論として,転移性小腸または膵臓神経内分泌腫瘍を有する患者において,肝微小転移は一般的であり,独立して予後不良と関連している。これらのデータは,肝転移の外科的切除がこれらの患者において治療的ではないことを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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