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J-GLOBAL ID：201802229608080615   整理番号：18A0651861

フェムト秒レーザによる光ファイバU形微細構造の作製は屈折率センシングに応用されている。【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of optical fiber U-shaped microstructure by femtosecond laser and its application in refractive index sensing

著者 (6件)： Ning Guiyi (曲阜師范大学山東省激光偏光与信息技術重点実験室,曲阜,273165) ,  Fu Gui (曲阜師范大学山東省激光偏光与信息技術重点実験室,曲阜,273165) ,  Shi Meng (曲阜師范大学山東省激光偏光与信息技術重点実験室,曲阜,273165) ,  Fu Yongdong (曲阜師范大学山東省激光偏光与信息技術重点実験室,曲阜,273165) ,  Ma Rende (曲阜師范大学物理工程学院,曲阜,273165) ,  Su Fufang (曲阜師范大学山東省激光偏光与信息技術重点実験室,曲阜,273165)
資料名： Jiguang Jishu  (Jiguang Jishu)
巻： 41  号： 6  ページ： 916-920  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2072A  ISSN： 1001-3806  CODEN： JJISEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低コスト、高精度の屈折率測定を実現するため、フェムト秒レーザーマイクロ加工技術を用いて、U形微細構造に基づく多モード光ファイバー液体屈折率センサーを作製した。U形溝の深さとU形溝内の液体屈折率との関係を調べ,同じ光損失の下での感度に及ぼす異なるアブレーション長さの影響を検討し,放射線理論とモード理論を用いてセンサのメカニズムを解析した。結果により、このセンサは屈折率1.3331~1.3731の範囲内で良好な線形応答を有し、しかも5700μW/RIUの感度を得ることができることが明らかになった。同時に,10dB損失の下で,20μmのアブレーション長さは,より良い感度を持った。このセンサは構造が簡単で、調製が容易で、感度が高く、コストが低いなどの利点があり、化学、生物、医学、環境モニタリングなどの面で広い応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フェムト秒レーザ ,  マイクロマシニング ,  モード理論 ,  多モード ,  環境モニタリング ,  *微細構造 ,  アブレーション ,  *光ファイバ ,  センサ ,  *屈折率 ,  屈折分析
準シソーラス用語： 線形応答 ,  光損失 ,  屈折率センサー ,  高精度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： sensor technique ,  femtosecond laser ,  fiber optic sensor ,  U-shaped microstructure ,  refractive index

分類 (3件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  屈折及び反射の測定と装置  (BD07060V)

タイトルに関連する用語 (8件)： フェムト秒レーザ ,  光ファイバ ,  U形 ,  微細構造 ,  作製 ,  屈折率 ,  センシング ,  応用