文献
J-GLOBAL ID:201802229626280259   整理番号:18A0026040

新規バイオサーファクタント活性を有するPseudomonas aeruginosa C1501からのラムノリピドの特性評価と最適化【Powered by NICT】

Characterization and optimization of a rhamnolipid from Pseudomonas aeruginosa C1501 with novel biosurfactant activities
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 26-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3066A  ISSN: 2352-5541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナイジェリア西部のコムギ植物の根圏からの主に農業環境からの活性バイオサーファクタント生産者はラムノリピドの生産のために利用した。分離菌は,それぞれ油置換テスト,乳化活性および表面張力のような種々の方法を用いて選択した。単離菌の部分的16S rDNA分析に基づいて,C1501はP.aeruginosa LMG1242Tまで100%の類似性を持つアクセッション番号KF976394緑膿菌として同定された。結果は緑膿菌は広い範囲のpHと炭素源の下での表面張力を成長させ,還元する能力を持つことを示した。C1501株は試験した種々の濃度でグルコースよりもグリセロールの表面張力を減少させることが観察された。61.2dynes/cmの表面張力も接種後12時間で30dynes/cmに減少した。C1501株から得たバイオサーファクタントはTLC,液体クロマトグラフィー/質量分析(LC MS)及び核磁気共鳴分光法(NMR)を用いて精製し,特性化した。重量分析はC1501株は効率的にそれぞれ33%,五日目に71.3%と96%,十と二十日目の分解パーセントで試験した原油を生分解することを示した。ツイーン20からの合成界面活性剤と比較した場合,バイオサーファクタントは試験した経済的作物の種子に阻害効果を示さなかったが,グラム陽性,グラム陰性および腐敗誘導真菌に対するいくつかの広い抗菌活性を示した。新しい異性体と同族体ラムノリピドは液体クロマトグラフィー/質量分析(LCMS)から検出された。ラムノリピドの予測された構造はL-ラムノースイル-L-ラムノースイル-3-b-ヒドロキシドデセノアートであることが分かった。研究は生物医学,食品工業,農業,及びバイオレメディエーションのような多くの応用のための適切な候補として歪C1501バイオサーファクタントの適用を示唆するCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る