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J-GLOBAL ID：201802229650512926   整理番号：18A0504013

位相変位計算のパターン認識に基づく高インピーダンス故障検出と識別

High impedance fault detection and identification based on pattern recognition of phase displacement computation

著者 (5件)： Ali Mohd Syukri (UM Power Energy Dedicated Advanced Centre (UMPEDAC), University of Malaya, 59990 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Abu Bakar Ab Halim (UM Power Energy Dedicated Advanced Centre (UMPEDAC), University of Malaya, 59990 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Tan Chia Kwang (UM Power Energy Dedicated Advanced Centre (UMPEDAC), University of Malaya, 59990 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Arof Hamzah (Department of Electrical Engineering, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Mokhlis Hazlie (Department of Electrical Engineering, Faculty of Engineering, University of Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia)
資料名： IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering  (IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering)
巻： 13  号： 4  ページ： 549-560  発行年： 2018年04月 
JST資料番号： W1854A  ISSN： 1931-4973  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,位相変位計算(PDC)に基づく高インピーダンス故障(HIF)検出のための新しいアルゴリズムを提案する。PDCは,測定された三相電圧信号と基準三相電圧信号との間で計算される。このアルゴリズムには2つの段階があります。第1段階では,PDCのパターンを分析して事象の発生を検出する。第2段階では,HIFイベントと非HIFイベントを区別するための機能として,PDCのピークが使用されます。続いて,イベント識別およびHIF検出を実行するために,予め定義されたインデックスに基づく自動HIF分類アルゴリズムが提案される。負荷スイッチング,モータ始動,コンデンサスイッチングなど,さまざまなHIFイベントと非HIFイベントがPSCAD/EMTDCでシミュレートされています。提案されたアルゴリズムは,単一事象発生と複数事象発生の両方について事象を正確に分類することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *パターン認識 ,  *故障点標定 ,  *配電系統 ,  負荷 ,  *擾乱 ,  電圧 ,  シミュレータプログラム ,  *過渡現象 ,  シミュレーション ,  *地絡 ,  *配電線 ,  スイッチング ,  始動 ,  負荷開閉器 ,  変位 ,  位相 ,  インピーダンス
準シソーラス用語： 非線形負荷 ,  基準電圧 ,  PSCAD/EMTDC ,  コンデンサ開閉 ,  位相変位 ,  高インピーダンス

著者キーワード (3件)： 高インピーダンス故障 ,  分布システム ,  位相変位計算

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 位相 ,  変位 ,  計算 ,  パターン認識 ,  高インピーダンス ,  故障検出 ,  識別